こんにちは、Kei750です。
インデックス投資をするならば株価の一時的な変化に一喜一憂してはいけない。
とはわかってはいますが、日々の株価の変動は気になってしまいますよね。
ご多分に漏れず、私もちょこちょこと今の損益や株価のトレンドチャートを見たりしちゃいます。
2025/2/17 S&Pのトレンド
で、実際にトレンド見てみるとS&P500の調子は今ひとつですね。。。

2024年の勢いはどこへやら。ずっとモタモタしている感じがヤキモキさせてくれます。
これぐらいで気持ちを揺さぶられるようでは、急激な下げがあった時にどうなるんだ?と思ってしまいますが、これが持ち続けることの難しさなんですね。
噂になっているニュース
本格的に投資を始めるようになってから、経済関係のニュースを以前よりじっくり見たり聞いたりするようになりました。
大きな出来事だけでも心に留めておけば、何かあったときの心の動揺が少しでも抑えられるのでは?とちょっとだけ考えています。
だからといってそのニュースに反応して売ったり買ったりするということは無いはずなんですけどね。(多分)
で、その噂のニュースとは
”ウォーレン・バフェットが率いるバークシャー・ハサウェイが、S&P 500指数に連動するETFを全て売却した。”
というものです。
S&Pに投資している人からすると、えーー!って感じですが、記事をよく読んでいくとすべて売却とはいえ、持っているS&P500の株の割合は0.01%と非常に少ないことがわかります。
(まぁ、総額が大きすぎるので、0.01%といえどもかなりの金額なんですが、、、)
元々所有している量が少ないのは意外でしたが、記事の見出しではセンセーショナルに報じられるというのはどこも同じようです。
アップルを大量売却という去年からの情報もありますが、それでもまだ総資産の3割ぐらいがアップル株ということもありますので、S&P500のアップル株の割合が多くてもそれほど気にしないでもいいのかもしれません。というか気にしません。
トランプ関税はマイナスのインパクト?
トランプ大統領が宣言している関税に関しても気になりますよね。
大きな関税をかければ米国以外の景気は悪くなるでしょうし、米国内の物価が上昇してインフレになるかもしれません。そうなると、金利を下げるどころか上げないといけない。なんてことになると株価への影響も大きそうです。
一方で、関税引き上げで消費が減退しインフレ沈静化が進めば、各国の利下げが景気下支え
要因となって、大幅な景気悪化は回避されるという考え方もあるようです。
経済の先を読むのって本当に難しそうですよね。結果が出てから理由が後付けされるという感じで、予想したところで意味なんか無いという感じでもあります。
どっちに転ぶか、1年後が楽しみでもあり、怖くもあります。
まとめ
さて、色々と噂やニュースは流れてきますが、私の基本はやはり「バイ・アンド・ホールド」です。
長期投資を志している皆さん、がんばって握りしめていきましょう。
最後まで読んでいただき、ありがとうございます。
ではまた。
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