【S&P500】でもそんなの関係ねぇ〜♪【停滞気味】

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こんにちは、Kei750です。

このブログでは退職をきっかけに、サイドFIREを目指すことを決めたおっさんが、
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寒い日が続きますね。
アレクサに今日の天気を尋ねると、最低気温が-1℃だと答えてくれました。
アカンアカン。

それでも東北の大雪や、東日本、四国、九州での水不足などに比べると大したことでは無いです。
北で降っている雪がそのまま南の方で水になってくれた良いのに、、、。

自衛隊の災害派遣、頑張ってください。

さて、本日のNewsに移りましょう。

S&P500がちょっと足踏み中

2026年2月3日の米国市場は、S&P500指数が前日比0.84%下落し、節目の7,000ポイントを前に足踏みする展開となりました。

Trading Viewから引用

メディアでは連日、特定の業界を巡る変化が報じられていますが、私たち長期投資家にとっては、こうした日々の変動こそが、航路を守る力を試される貴重な機会となります。

今回の市場の動きを冷静に振り返り、長期的な視点でどのように向き合うべきかをまとめてみました。

ソフトウェア業界を巡る変化と市場の反応

今回の下落の大きな要因として、AI技術の進展に伴うソフトウェア業界への懸念が挙げられています。

特に、生成AI「クロード(Claude)」を展開するアンソロピック社が、法務業務を効率化する新しいツールを発表したことがきっかけとなりました。

これまで、定額制のビジネスモデル(SaaS)を持つ企業は、安定した収益が見込める投資先として高く評価されてきました。

いわゆるサブスクによる収入が得られる企業ですね。
有名なところでは、アドビやNetflix、Spotify、Microsoft365 なんかも当てはまります。
ゲーム関連でも、Xbox Game PassやPlay Station Plusなんかがサブスクですね。

最近は何でもかんでもサブスクで、買取でのソフトウェアの方が少ない気がします。

しかし今回の新しいAIツールの発表では、既存の業務を代替し始めることで、これまでのビジネスモデルが通用しなくなるのではないかという見方が広がっています。

ただ、これも今までずっと言われてきたことですよね。
AIに既存の仕事が取って替わられる。
「レジームチェンジ」が起こることで経済が強く成長するとも言われています。

先日も記事にしています。

なのにですよ!
この影響で、法務やデータサービスを手掛ける企業の株価が大きく値を下げ、ハイテク株全体の重石となっているとのこと。

上がるときも下がるときも同じ理由じゃーん。

一部の投資家の間では慎重な見方が強まっており、セクター内での選別が進んでいるそうです。

結局は人の心理によって市場が動いていることを実感します。

政治と経済指標の不透明感

株価の重石となったのは技術的な変化だけではありません。

ワシントンにおける政治動向も、投資家の心理に影響を与えました。
米政府機関の一部閉鎖という異例の事態により、本来であれば今週発表されるはずだった1月の雇用統計などの重要データの公表が延期されています。

議会にねじれが発生していると、たびたび発生してしまいますね。

投資家にとって、経済の現状を判断するための「物差し」が一時的に失われた状態は、不安を誘う要因となります。

幸い、下院で歳出法案が可決されるなど、解決に向けた動きは進んでいますが、この不透明感が解消されるまでは、市場が過敏に反応しやすい状況が続くかもしれません。

長期投資においては、こうした政治的なプロセスに伴う一時的なノイズは避けられないものとして受け止める必要があります。

アメリカの中間選挙でトランプさん陣営の共和党が負けることになると、政治的な停滞が起こりやすくなるかもしれません。

ただし、ちょっと調べたところによると、議会と大統領の間のねじれが大きくなると、むしろ株価が上がりやすいというアノマリー(経験則)があるようです。

極端な制度変更が起こりにくくなるため、市場としてはむしろ安定するからではないかと言われています。

ちょっと面白いですね。

金融政策と長期金利の動向

次期連邦準備理事会(FRB)議長への指名を巡る思惑も、市場に新たな視点をもたらしました。

ケビン・ウォーシュさんが指名されたことで、今後の利下げのペースやFRBの資産圧縮(バランスシート削減)の進め方について、さまざまな予測が飛び交っています。

当日の債券市場では、長期金利が4.2%台で推移し、金利上昇への警戒感からハイテク銘柄への売りを誘いました。

ウォーシュ氏は、短期的な利下げには柔軟である一方、長期的なインフレ抑制や資産規模の適正化には厳しい姿勢を持つとの見方もあります。

金融政策の転換点は、常に市場のボラティリティを高めますが、これは裏を返せば、経済が次のステージへ移行しようとしているサインでもあります。

地政学リスクとコモディティ価格の上昇

市場が軟調な動きを見せる中、コモディティ市場では対照的な動きが見られました。

アラビア海でのドローン撃墜などのニュースを受け、中東情勢の緊張が改めて意識されたことで、原油価格や金価格が上昇しています。

昨日までガツンと下がっていた音が回復傾向です。

Trading Viewより引用

金先物価格が大幅に上昇したのは、株式市場の変動に対するリスク回避の動き(セーフヘブンへの逃避)が強まったためです。

トランプ大統領は外交交渉の継続を強調していますが、地政学的な対立が深まる局面では、ポートフォリオの一部として分散投資の重要性が再認識されます。

S&P500というパッケージを通じて投資を行っている私たちは、こうしたエネルギーセクターやリスク回避の動きも、指数の一部として間接的に取り込んでいることになります。

まとめ:揺らぐことのない長期投資の規律

2026年2月3日の下落は、AIによる業界再編、政治の停滞、金融政策の不透明感、そして地政学リスクという、いくつもの要素が重なった結果でした。

短期的には、かつて優良とされた企業のビジネスモデルが問われるなど、厳しいニュースが目につくかもしれません。

しかし、いつも記事にしているように、私たちインデックス投資家にとって大切なのは、特定の企業やセクターの「勝ち負け」を予測することではありません。

S&P500という米国経済の縮図に投資を続けることで、AIがもたらす新しい産業の台頭や、既存企業の自己変革による恩恵を、長期的かつ網羅的に享受することにあります。

市場がざわついている時こそ、スマートフォンの画面を閉じて、自分の人生の大切な時間に目を向けましょう。

価格が下がっている時期は、将来の利益を仕込んでいる貴重な期間だと考えれば、こうした下落もまた、景色の一部に過ぎません。
航路を守り、一歩ずつ進んでいきましょう。

今日のところはこのあたりで。
最後まで読んでいただき、ありがとうございます。
ではまた。

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