【買う?】スペースXのIPO申請:長期投資家はどうするべきか【買わない?】

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こんにちは、Kei750です。

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昨日も米国株は+0.72%と力強く上昇しましたね。

今年の1月頃の7000ポイントに届くか?といった値と比べるとまだまだですが、米国株の底力を感じることが出来ます。

Trading Viewより引用

2025年からのチャートを見てもわかるように、昨年のトランプ関税による下落と比べると下落幅は小さいものですし、その時に売り払ったりしていなければ十分に価格は上昇しています。

一時の下落にアタフタしてしまわないことが重要だとわかりますね。

もちろんこのまま上昇を続けるかどうかは誰にもわかりませんが、市場の参加者も早く買いたくてウズウズしているというのが本音なのではないでしょうか。

先程までトランプ大統領が演説を行なっていました。
まだしばらくは戦争が続きそうな発言だったようで、株価上昇に冷や水をかけるような状況のようです。

まぁ、気長に待ちましょう。
待つのが長期投資家の一番の仕事です。

それでは今日の話題に行きましょう。

史上最大のIPOが現実味を帯びてきた

2026年4月1日、宇宙開発企業スペースXがSEC(米証券取引委員会)に対してIPO(新規株式公開)の登録申請書草案を非開示で提出したことが、複数のメディアによって報じられました。

コードネームは「プロジェクト・エイペックス」。
なんかかっこいい。

想定企業価値は最大1兆7500億ドル、約280兆円に上るとされており、2019年のサウジアラムコIPO(約290億ドル調達)を大幅に上回る、文字どおり史上最大級の株式上場になる可能性があります。

6月上場が視野に入っており、アナリスト向け説明会は4月21日、5月にはオンライン会合も予定されているとのことです。

スペースXとは何者か:事業の中身を整理する

スペースXはイーロン・マスク氏が率いる民間宇宙開発企業で、同氏はその株式の約43%を保有していると推定されています。
ロケットバンバン飛ばしています。
2025年は170回も飛ばしているようです。

IPO実現の暁には、マスク氏が世界初の「資産1兆ドル超」の個人になる可能性もあるとされています。

資産1兆ドル。
160円で換算すると160兆円。
2025年の日本の国家予算が115兆円。
イーロン・マスクの貯金で日本が運営できますね。
ちょっとなに言ってるんだかわかんないですよね。

今回のIPOで注目されるのが、スターリンクとxAIの存在です。

スターリンクは低軌道衛星による通信サービスで「継続的な収益エンジン」と評されており、現在の企業評価の根幹を支えています。

一方、スペースXはマスク氏のAI企業xAI(対話型AI「Grok」を展開)を今年2月に買収・統合しており、上場後はAI×宇宙という唯一無二の複合事業体として市場に登場することになります。

主幹事にはモルガン・スタンレー、ゴールドマン・サックス、JPモルガンなど錚々たる顔ぶれが並び、みずほフィナンシャルグループも参加しています。

ちゅど〜〜ん

長期インデックス投資家はすぐに動くべきか

一般人の私には、IPO株が上場直後に上がるか下がるかを読むことはできません。

過去の大型IPOを見ても、初値が公開価格を大きく下回った事例は少なくありません。

IPO投資はそもそもハイリスクな領域であり、インデックス投資家の主軸であるS&P500やオールカントリーへの長期積立とは性格が異なります。

ただし、長期投資家として興味深いのは、別の視点です。

S&P500は時価総額加重で構成銘柄が選ばれますが、組み込まれるには「4四半期連続黒字」などの条件を満たす必要があります。

テスラはIPOから約10年後にようやくS&P500に採用されました。
スペースXも将来的にこの条件をクリアし、指数に組み込まれる可能性は十分あります。

または、以前記事にした「ファストトラック」という制度で12か月を待たずにS&P500に採用されるかもしれません。

そのとき、インデックスファンドを保有している投資家は、自然とスペースXへのエクスポージャーを得ることになります。

今すぐ個別株で動かなくても、S&P500やオールカントリーを積み立て続けることが、間接的にこの会社の成長に乗る手段になりえる。

これが長期インデックス投資の静かな強みの一つです。

ちなみにファストトラックに関しては、以下の記事で紹介しています。

日本からスペースX株を買うことはできるのか

とはいっても気にはなります。
「日本の個人投資家がスペースX株を購入できるか」という点に関してです。

現時点では上場前ですが、上場後の購入経路について整理しておきましょう。

上場後(NYSE・NASDAQなどへの上場を想定した場合)、最もアクセスしやすいのは米国株を取り扱う国内証券会社(SBI証券、楽天証券、マネックス証券など)を通じた購入です。

このあたりは、ご自身の取引している証券会社のHPや口座をチェックすることで情報が得られるかもしれません。

米国市場で日本語インターフェースから購入できるため、NISA口座での活用も将来的には検討の余地があります。

ただし、IPO直後の需給は不安定なことが多く、価格が落ち着くまで様子を見るのが安全かもしれません。

また、現時点では非公開株を扱う一部のプラットフォーム(例:一部の証券会社が仲介する私募形式)でスペースXの株式が流通していますが、富裕層向けが多く、個人投資家には敷居が高い現実があります。

上場後は通常の米国個別株として購入可能になるでしょう。

なお、日本円での投資であれば円ドル為替リスクも伴いますので、その点も考慮が必要です。

まとめ:積立を続けながら、大きな潮流を見守る

スペースXのIPO申請は、2026年の市場における最大のイベントの一つとなりそうです。

AI企業(オープンAI、アンソロピック)のIPOが続く可能性もあり、テクノロジー業界にとって歴史的な年になるかもしれません。

しかし、長期インデックス投資家として私が大切にしているのは、目の前のイベントに振り回されることなく、淡々と積立を継続することです。

相場は読めません。

スペースX株が上場後に急騰するかどうかも、誰にも断言できません。

それでも、S&P500やオールカントリーを毎月コツコツと積み立てていれば、将来スペースXが指数に組み込まれた時点で自然とその恩恵を受けられる可能性があります。

今は大きなニュースをしっかり把握しながら、自分の投資方針とリスク許容度に基づいて行動し続けることが大切だと思います。

それでは今日のところはこのあたりで。
最後まで読んでいただき、ありがとうございます。
ではまた。

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