【iPhone Duo】折りたたみiPhoneは36万円超え!Galaxy・Pixel比較と一般人が「買わない」理由

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こんにちは、Kei750です。

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ついにアップルからも折りたたみが登場

出る出ると言われていたアップルからの新製品発表がありました。

それも今回はいつもと違って、15年ぶりにCEOが交代しての発表会でした。

ティム・クック氏からジョン・ターナス新CEOへとバトンが渡り、発表の順番や語り口にも変化が感じられました。
ティムさん、お疲れ様でした。

さて、結論から言うと、今回の目玉はやはりアップル初の折りたたみiPhoneである「iPhone Duo」でしょう。

ただしそれだけでなく、「iPhone 18 Pro」「iPhone 18 Pro Max」、「Apple Watch Series 12」「Apple Watch Ultra 4」、「AirPods 5」と、盛りだくさんの発表になりました。

今回はこれらを一気に整理しつつ、とくに注目度の高いiPhone Duoについては、ライバルであるサムスンの「Galaxy Z Fold8」やグーグルの「Pixel 10 Pro Fold」との比較も交えて解説していきたいと思います。

正当進化のiPhone 18 Pro/Pro Max、値上げは想定の範囲内

まずは順当な進化を遂げたiPhone 18 Pro/Pro Maxから見ていきましょう。

外観はiPhone 17 Proシリーズをほぼ踏襲していますが、サイズはわずかに小型化されているようです。

価格は256GBモデルでiPhone 18 Proが21万9800円、iPhone 18 Pro Maxが23万9800円。

米国での価格が、最低容量モデルの価格が999ドルから1199ドルに引き上げられており、正直なところ「またか」と感じた方も多いのではないでしょうか。

ただこれは、全体的な物価高やAI需要によるメモリー・ストレージ価格の高騰、そして円安の影響も重なった結果ですので、アップル単独の都合というわけでもなさそうです。

今回の進化ポイントは、大きく分けてカメラとチップの2点です。

メインカメラには可変絞りが搭載され、f/1.48からf/4.0まで4段階で調整可能になりました。
従来は固定絞りだったので、明るいシーンでのボケ感や、逆に絞ってシャープに撮る、といった撮影表現の幅が一気に広がっています。

さらに、絞りやシャッタースピード、ホワイトバランスを細かく設定できる「Pro Controls」も追加され、カメラ好きにはたまらない仕上がりです。

チップは新しい「A20 Pro」を搭載し、2nmプロセスを初採用しています。

GPU性能は前モデル比で約40%向上しているとのことで、ローカルAIの処理速度も爆上げですね。

ベイパーチャンバーも刷新され、高負荷時の持続性能も高まっています。

とはいえ、前モデルのiPhone 17 Proでもローカル生成AIの大型モデルは動作しますので、iPhone 17 Proユーザーが今すぐ買い替える必要は無いでしょう。

正直、どこまで性能が上がるんだ?という気がしないでもないです。

可変絞りカメラに強い魅力を感じる方や、そろそろ機種変更のタイミングという方には、良い選択肢になりそうです。

本命「iPhone Duo」登場、Galaxy Z Fold8・Pixel 10 Pro Foldとどう違う?

さて、本題のiPhone Duoです。

アップル初の折りたたみiPhoneで、256GBモデルの価格は36万4800円から。
iPhone 18 Proと比べても14万円以上高い、iPhoneシリーズ最高額モデルとなりました。
予約開始は10月16日、発売は10月23日です。

閉じた状態では5.4インチのアウターディスプレイ、開くと7.6インチのインナーディスプレイが現れる、いわゆる“パスポートスタイル”の横開き型です。

重量は254gとやや重め。チタン製フレームと独自のポリマー素材でディスプレイを保護し、IP68等級の防塵・防水にも対応しています。

チップはiPhone 18 Proと同じA20 Proですが、冷却機構はProモデルほど強力ではないため、ピーク性能を発揮できる時間は短めになると予想されます。

一方で、思い切って割り切っているポイントもあります。

意外なことに、Face IDは非搭載で、認証はサイドボタンのTouch IDのみ。

カメラも広角・超広角の2つのみで、望遠レンズは省かれ、可変絞りやProRAW撮影にも非対応です。

「なんでも詰め込む」のではなく、折りたためること自体に開発リソースを集中させた、という印象を受けます。

気になるのは、やはりライバル機との比較でしょう。
サムスンとグーグルは、すでに折りたたみスマホ市場で複数世代の実績を積んでいます。以下の表にまとめてみました。

項目iPhone DuoGalaxy Z Fold8Pixel 10 Pro Fold
メーカーアップルサムスングーグル
世代第1世代(初代)第8世代第3世代
価格(256GB・税込)364,800円268,880円267,500円
重さ254g201g258g
外側ディスプレイ5.4インチ5.5インチ6.4インチ
内側ディスプレイ7.6インチ7.6インチ8.0インチ
画面数2画面2画面2画面
発売日2026年10月23日2026年8月7日2025年10月9日
生体認証Touch ID(サイドボタン)画面内指紋+顔認証指紋+顔認証
防水・防塵等級IP68IP48IP68

こうして並べてみると、Pixelの画面がちょっと大きめですが結構似たようなサイズになっていますね。

使い勝手を突き詰めると似てくるんでしょうかね。

一方で、価格差はかなり大きいことが分かります。

アップルは後発ながら約10万円近く高い価格設定にもかかわらず、重さではGalaxy Z Fold8に軍配が上がり、画面サイズではPixel 10 Pro Foldの方が一回り大きい、という結果です。

折りたたみスマホ市場はここ数四半期縮小傾向にあるとされていますが、アップルの参入によって市場全体が再び活気づくと見込まれています。

実際、アップルが折りたたみを発売した場合「間違いなく購入する」と答えた消費者が約33%にのぼるという調査結果もあり、値段の高さだけでは測れない“アップル効果”があることは間違いなさそうです。

ただ正直なところ、我々のような一般ユーザー目線で言うと、「大画面が欲しいだけ」ならiPhone 18 Pro+iPad miniの“2枚持ち”の方が総額は安く済むケースも多いです。

ちなみに私は13mini+iPad mini+iPad Pro 12.9を使い分けてます。
中古で買ったものも含めてtotal 20万もかかっていません。

折りたたみという新しいフォームファクター自体に価値を感じるかどうかが、購入の分かれ目になりそうです。

ちなみにiPhone Duoのストレージを最大の2TBにすると574,800円というびっくりの金額になります。
コーヒーを吹きそうになっちゃいました。

Siri AIはどう変わる?現行Siriとの違い

今回の発表でハードウェアと並んで注目したいのが、Siriの刷新です。

現行のSiriは、決まった言い回しのコマンドしか正確に認識できず、複数の指示を一度に処理することも苦手で、他のアプリの中の情報を横断的に扱えないという弱点が長らく指摘されてきました。

他社の対話型AIと比べられ、やや見劣りする場面が多かったのも事実です。

新しいSiri AIは、Apple Intelligenceを土台にした生成AIベースの応答に切り替わり、自然な話し言葉での複雑な指示にも対応できるようになる見込みです。

iPhoneには専用の「Siri」アプリも新設され、これまでのような音声アシスタント然としたUIから、チャット形式でやり取りできる画面に進化しています。

まずは英語版がベータ提供され、日本語やフランス語、韓国語、ポルトガル語、スペイン語などへの対応は10月からとされています。

Apple Watch向けには、「Siri Recap」と「Live Rewind」という新機能も加わります。

周囲の会話を検知して自動的に要約・記録する機能と、Digital Crownをダブルプレスすることで直前15秒の会話を文字起こしして確認できる機能です。

処理はアップルのプライベートクラウド「Private Cloud Compute」上で行われ、会話の文脈は処理後すぐに消去、話者の特定も行われないなど、プライバシーへの配慮もしっかりなされています。

とはいえ、自動で録音されるというのは企業によってはマズイかもしれません。
会社の中では外す必要が出てきたりすると、本末転倒になってしまうかもしれません。

ライフログ的に使える便利な機能ですが、こちらも日本語対応の時期は未定とのことですので、しばらくは様子見という方が多いかもしれません。

現行Siriに不満を感じていた方にとっては、待望のアップデートと言えそうです。

ただし、日本語での本格運用は10月以降になりますので、発売日にすぐ使いたいという方は少し気を長く持っておいた方が良さそうです。

Apple WatchとAirPods 5もしっかり進化

Apple Watchも新モデル「Apple Watch Series 12」と「Apple Watch Ultra 4」が登場しました。

目玉は健康センシング機能の強化です。心拍数を最短5秒間隔で測定できる新しいセンサー群が搭載され、一日を通じて継続的に健康データを取得できるようになりました。

「準備度」という新機能では、その日どれだけ動けるかを総合的に判断してくれるとのことで、ビジネスマンのスケジュール管理にも役立ちそうです。

デザイン面では、Series 12にセラミックケース(パールホワイト、ナイトブルー)が復活したのもポイントです。

ステンレススチールの4倍の耐久性を持つとされており、見た目の高級感と丈夫さを両立させています。価格はSeries 12が399ドルから(71,800円から)、Ultra 4が799ドルから(142,800円から)です。

AirPods 5も地味ながら着実な進化を遂げています。

従来は上位モデルのみだったノイズキャンセリングが標準モデルにも搭載され、ライブ翻訳や適応型サウンドコントロールが使えるようになりました。

価格は2万3800円からと、AirPods Proよりも手が届きやすい設定です。Siri AIとの連携も強化されており、AirPodsから直接チャット形式でSiriとやり取りできる点も便利そうです。

噂されていたカメラの内臓は無かったようです。
次のエアーポッズプロで導入されるんでしょうか。

折りたたみ端末は保証も要チェック、AppleCare+とGalaxy Care・Pixel Care+を比較

折りたたみ端末は本体価格が高いだけでなく、修理費用も跳ね上がりやすいのが悩みどころです。

とくに内側のディスプレイは通常のiPhoneやAndroidの画面よりも複雑な構造をしているため、故障時の負担は決して小さくありません。

AppleCare+未加入時のiPhone Duoの修理費用はまだ公表されていませんが、前モデルのiPhone 17 Proの画面修理費用が57,800円〜64,800円だったことを踏まえると、初代の折りたたみモデルであるiPhone Duoでは、これを上回る金額になる可能性が高いと見ておいた方が良さそうです。

実際、アップルはiPhone Duo向けの「AppleCare+ 盗難・紛失プラン」の料金を、iPhone 18 Pro/Pro Maxの19,400円/年(1,940円/月)に対し、iPhone Duoは29,800円/年(2,980円/月)と、約1.5倍の水準に設定しています。

加入していれば画面破損などの修理を定額で受けられるため、初代モデルを選ぶ以上は加入をほぼ前提に考えておいた方が安心でしょう。

ライバル勢の保証プログラムも見ておきましょう。

サムスンの「Galaxy Care」は、前モデルのGalaxy Z Fold7(256GB)で月額1,280円、2年一括26,580円というプランが用意されており、画面割れなどの自己負担金は1回目15,400円、2回目19,800円でした。

グーグルの「Pixel Care+」は、Pixel Fold系(Pixel Fold・9 Pro Fold・10 Pro Fold)共通で月額2,280円、2年一括45,800円、サービス手数料18,700円という設定です。

3社を並べてみると、月額の保証料そのものはグーグルがやや高めですが、本体価格が突出しているiPhone Duoは、保証料と自己負担金を合算したトータルコストで見ても軽視できない金額になりそうです。

折りたたみ端末は「本体価格+保証料」をセットで考えるのが鉄則です。

とくに初めて折りたたみを使う方は、外側の画面だけで日常利用が完結する場面が多いとはいえ、うっかり内側の画面を傷つけてしまうケースも十分にありえます。

購入時に保証へ加入しておく、あるいは各キャリアが提供する端末補償サービスとも比較検討しておくことを考えておく必要がありそうです。

まとめ、買い替えるべきはどのタイプの人か

今回のアップル発表を整理すると、iPhone 18 Pro/Pro Maxはカメラとチップを強化した正統進化モデル、iPhone Duoはアップルが折りたたみ市場に本気で参入した第一歩、という位置づけになりそうです。

買い替え判断としては、iPhone 17 Proユーザーはアーリーアダプターと言われるような人以外は、無理に買い替える必要は無いでしょう。

可変絞りカメラに強い魅力を感じる方や、iPhone 15以前のモデルを長く使っている方にとっては、良いタイミングとかもしれません。

iPhone Duoについては、値段も高く、カメラ機能も割り切られているため、あくまで「折りたためる新しい体験」にお金を払える方向けの製品です。

「iPhone Duoを買ってわかった5つの点」みたいなYoutube動画がいっぱいでてきそうですけれども。

大画面での作業や動画視聴を重視するなら、Galaxy Z Fold8やPixel 10 Pro Foldの方がコストパフォーマンスに優れますし、シンプルに大画面が欲しいだけならiPad miniという選択肢も十分にありますよ。

Apple WatchやAirPodsは価格帯も手頃なので、健康管理機能やノイズキャンセリングに魅力を感じた方は、比較的気軽に手を出しやすいアップデートだと思います。

また、型落ちとなる旧モデルの整備済み品も、今後は価格がこなれてくるはずですので、コスパ重視の方はそちらも検討の選択肢に入れておくと良いでしょう。

「それであなたはどうするの?」と聞かれれば、温かい目で見送るといったところでしょうか。
多くの人と同様に、携帯電話に37万もの金額を使うことはできないですね。

ただし、発売日に直ぐとは言えないかもしれませんが、実際に触りに行きたいなと思っています。
パカパカしてみたいです。

それでは今日のところはこのあたりで。
最後まで読んでいただき、ありがとうございます。
ではまた。

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