【作業効率化】磁石の力で充電開始にかかる手間が圧倒的に減る【ガジェット】

ガジェット

こんにちは。
最強、最長の寒波が押し寄せてきて、雪で大変な思いをされているかともおられるかもしれません。
関西に住んでいると雪かきの苦労なんかとは無縁なのですが、怪我とかされないようにお気をつけください。

それはともかく、スプラトゥーン3をやっているとこんな人が、、、

ゲームしてる場合か?

さて、自宅でPCを使った作業をする時間が長くなってきて、いろいろなものがデスク周りに集まってきています。
YouTubeなどで見るデスクツアーだと

「本当にこんなきれいな環境で仕事してるの?」

「こんな状態を維持できるはずないやん」

なんてため息とともに妬みの言葉が漏れそうですが、ちょっとでも気持ちよく作業が出来るようにデスク周りも改善して行きたいと思います。

で、みなさんが大好きでかつ大嫌いな充電ケーブルについてお話させてください。

皆さん、充電ケーブルの抜き差しはどのようにされていますか?

iPadみたいに室内でも使用するし、屋外にも持っていくようなガジェットは定位置に戻すたびに充電用のUSBケーブルをつなぎますよね?
そのたびに充電口を覗き込みながらケーブルを差し込んだりしていませんか?

また、充電式のマウスやトラックボール、左手デバイスなんかも使い終わったら充電するために充電ケーブルをつなぎますよね?

ちょっと前までは私もそうでした。
特に高価なiPadなんかは、差込時に雑に扱っていると充電口が壊れないかと心配で、そーっとケーブルを繋いだりしていました。

更に古いタイプのガジェットだと充電口がUSB-CではなくてMicro USB Type-B(2.0)(正式にはこう言うみたいです。Micro USBと呼んでましたが)の物もあって、そのときは別のケーブルが必要になったりと非常に面倒でした。

ガジェット系のYoutuberが「USBコネクタがUSB-Cになったので買い替えたぜ!」とか言ってるのを見て、ウンウンと同意するとともに、もったいないなぁという気持ちにもなっていました。

結論:マグネット式ケーブルで充電ストレスから開放されましょう

存在自体は少し前から知ってはいました。
ただ、そうは言っても

「ケーブルを抜き差しするだけだしなぁ」とか「買うほどでは無いよなぁ」

って思ってたんです。

しかしながら、使ってみるとこれが快適すぎてもう手放せません。

近づけたらカチッと一瞬でケーブルが繋がります。

特に私の使っているロジクールのMX Anywhere 2Sは、上述のmicro USBなので、コネクタの向きを合わせる必要があったり、少しコネクタ口に角度がついているので差し込みにくかったりでイライラすることもあったのですが、これらの問題が完全に解決しました。

そのケーブルがこれです

購入したものは片方がUSBのType Aになっており、もう片方がマグネットタイプのコネクタになっています。
ここで重要なのが、このコネクタ側が3種類のコネクタ(USB-C、Micro USB、Lightning)に対応しているということです。(1本のケーブルに対して、3種類のコネクタが付いてきます)

先述のロジクールのマウスですとMicro USBのコネクタに対応していますが、こちらにMicro USBの変換アダプターを取り付けておけば、ケーブルに近づけるだけでカチッと充電開始できます。

同じくiPadのUSB-C端子にはUSB-Cの変換アダプターを差し込んでおけばカチッと一瞬で充電開始です。
特にマウスの充電開始は感動ものでした。

意味もなく何回もやってしまう
MicroUSBのケーブルを減らすことが出来、更に差し込みの手間が省けるという一石二鳥!

もちろんマグネットの反対側がUSB-Cの物もありますので、ご自身の環境に合わせて選ぶことが出来ます。

省スペースにしたり、見栄えを良くするコネクタもあります

マグネットだけでも便利だけど、それに加えて省スペースになるものもご紹介したいと思います。

横向きにデスクに置いたiPadに充電ケーブルを指すと、ケーブルの存在感が異常に目立ちませんか?

メインモニターの左側に置こうものなら、ケーブルが画面をさえぎります。

こんな出っ張りが、、、

こうなります。
パソコンの左側に置いても画面を邪魔することがありません。
しかもマグネットでカチッとくっつくので、持ち運び後にデスクに戻す際も一瞬。

これを回避するためのアイテムがマグネット式の方向変換アダプタです。正面から見るとコネクターの根本部分だけがチョロっと見えるだけになります。

パーツとしては、ガジェット側に差し込むコネクターとケーブル側に差し込むアダプターの2つになります。

本当に便利でスタイリッシュです。(ヨコヅナは気にしないでくださいね)

曲げる方向に関しては色々な向きのものがあるので、必要に応じて選んでみてください。

個人的にはCIOさんのファンなので、そちらのマグネットケーブルを使いたいのですが、ストレートタイプの物と私が求めているのとは違う方向のL字型しか出ていないので、仕方がなくケーブルのみCIOさんのシリコンの柔らかいものを使い、コネクター部分にだけこのマグネット式の物を使っています。

ケーブルに汎用性があるのでいいっちゃいいんですが、こういうのってメーカーを揃えたくなりますよね?

この柔らかいケーブル大好きです。

まとめ

そういう訳で今回はマグネット式のコネクターを紹介させていただきました。

メリットとしては
・抜き差しの際に端子口を覗き込まなくていい
・ケーブルもしくはマウスなどのガジェットを近づけるだけで一瞬で出来る
・MicroUSBやLightning端子でも1本のケーブルで充電できる
・90°に折れ曲がったコネクタ形状なら見た目がスッキリ
・コネクタの抜き差しでガジェットの端子口を傷めないで済む

HanCenDaさんのアダプターは充電240w、転送速度40Gbpsまで対応!

などが挙げられます。

ケーブルのデメリットというか弱点としては
・転送速度は480Mbpsまで
・充電は60wまで

・メーカーによってコネクタの形状が違うことがある

というものがあります。
ガジェットの充電が主な用途ですので、転送速度は気になりませんし、そもそもMicroUSBやLightningは480Mbpsが上限なのでデメリットにはならないです。
また、充電速度も同様にガジェットの充電程度なら60wもあれば十分です。

ただ、磁石でくっつくところの形状がメーカーによって異なるものがあります。
これには注意が必要です。

例えばCIOさんのガジェット側のコネクターに、今回紹介した海外製のメーカーの変換アダプターはつなげません。同じ規格の物もあるようですが、磁石の部分は同じメーカーのものが無難です。

マグネット式の方向変換アダプタの弱点は、直接L型のコネクターをつなぐよりは若干大きいかな?というぐらいしか思いつかないです。

一度検討してみてはいかがでしょうか?
無くてはならないガジェットになること請け合いです。

最後まで読んでいただき、ありがとうございます。
ではまた。

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