こんにちは、Kei750です。
このブログでは退職をきっかけに、サイドFIREを目指すことを決めたおっさんが、
悪戦苦闘しながら投資や副業に取り組む過程や、それらに関連する書籍やガジェットを紹介、発信しています。
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前回までの記事で、約1年間の出来事に関して書きました。
今回は、その上で実際この1年はどうだったのか、よかった点や反省点などを書いてみたいと思います。
今後FIRE生活を考えている方の参考になれば幸いです。
ちょっと長文になってしまいましたが、気になるところだけでも読んでみていただけると幸いです。
FIRE(ニート)生活に入って約1年が過ぎました。
さて、私の現在の生活はどんな具合でしょうか。
会社勤めをしていたときとはどれほど変化があったでしょうか。
早寝早起きは継続中
基本的な起床時間と就寝時間は思ったほどは変わりませんでした。
朝は6時ぐらいに起床して、夜は0時ごろに布団に入ります。
厳密に言うと、勤めていたときは、5時に起きて6時には家を出ていたので、1時間ほど寝る時間が増えましたが、お昼まで寝てノソノソ起きてくるみたいな自堕落な生活にはなっていません。
これは、いうなれば人間目覚ましみたいなものです。
子供のお弁当は、今も妻が作ってくれているのですが、寝過ごしたりしないように起こしています。
お弁当もお前が作ればいいじゃんと言われそうですが、夜ご飯はほぼ私が作っているので、コミュニケーションも兼ねて、お弁当は作ってもらいたいなぁと。
お弁当に詰めるおかずの一部は前日の夜に子供が自分で作ったりもしています。
という訳で、自分でも意外なぐらい規則正しい生活を送っています。
日中に何してる?
本来はサイドFIREを実施すべく、副業を行なって稼ぎを得るはずだったのですが、定期的な副業での収入は現在0です。
こうしてブログ記事を書いてはいますが、そこまで時間ががかかるという訳ではありませんし、じゃぁ、昼間何してるんだ?ということになると思います。
ぶっちゃけて言うと現在はサイドFIREでは無く、主夫をたしなんでおります。
掃除、洗濯、食料品の買い物、子供の晩御飯の準備、洗い物などなど。
妻の通勤時間が長く、帰ってくるのも遅いため、子供のお弁当を作る以外の平日の家事は基本的に私がやっています。
週末の晩御飯は妻が作ってくれています。
ただし、丸一日かかる仕事かといえばそうでもなく、合間にベランダ菜園や観葉植物の世話をしたり、本を読んだり、ゲームをしたり。
会社勤めをしていたときからすると、考えられないくらいゆったりと生活をしています。
子供が小学校に入学する前とかだと大変なのでしょうが、高校生にもなると手がかかることも無く、むしろあんまり世話を焼くと嫌がられます。
という訳で、日中は主に家のコマゴマとしたことを片付けているという感じです。
FIRE(主夫)生活に入った事によるデメリットは?
さて、ここからがみなさんも気になるFIRE生活でのメリットとデメリットです。
まずはデメリットから挙げていきたいと思います。
あくまで、私個人が感じているデメリットであって、万人に共通することでは無いということはご承知おきください。
デメリットその1 「定期的な収入がなくなったことによる恐怖」
個人的には、これが一番精神的にこたえています。
「恐怖」とちょっと極端に書きましたが、結構しっくりと来る表現だと思います。
そんなことは「FIREする前にわかっていたことだろう」と言われるかもしれませんが、もちろん収入がなくなることは、当然理解していたつもりでした。
しかし、実際にその状況に立たされると、思っていた以上に「今後大丈夫かな?」といった不安感が膨らんできます。
このあたりは覚悟しておく必要があると思います。
十分とは言えないまでも、それなりの貯蓄と投資をおこなっていてこれなのですから、新婚で専業主婦(主夫)をするというのは、とんでもなく度胸がいることなのでは無いかと、今更ながらに実感しています。
しかし、何らかの問題が発生しても、もう一度働くことも不可能ではありませんし、就職することが難しくても、アルバイトやパートでしのぐことも出来るだろうと、自分に言い聞かせています。
インデックス投資と高配当株投資だと、インデックス投資の方が効率が良いとよく言われます。
実際そのとおりだと思いますし、40代までの資産を増やす段階ではインデックス投資に軍配が上がると思います。
しかし、実際に自分が資産取り崩し期の年齢にになった場合、徐々に投資信託の残高が減っていくのを見て、心穏やかに過ごすことが出来るでしょうか?
無くなった時にまだ生きていたら?とかちょっと怖い考えになってしまいます。
使い切れないぐらいの資産を積み上げた人にとっては、何の問題も無いのでしょうが、そういったことを考えて、心の安定剤としての高配当株もありなのかなぁと心が揺れたりもします。
デメリットその2 「社会との繋がりが無いという孤立感」
会社勤めを辞めると圧倒的に人間関係が減ります。間違いなく減ります。私のようにコミュ障気味で、あまり人との付き合いが多くなかった者でも劇的に感じます。
よく、「田舎で畑でも耕してひっそりと暮らす」といったYoutubeやブログなどを見かけますが、あの人達はかなりの猛者だと思います。
今の世の中では、アマゾンの宅配で何でも持ってきてもらえるし、情報もネットが繋がっていればなんとでもなります。全く困りません。
しかしながら、「自分ひとりがいなくても世界は回っている」という状況は、頭ではわかっていても寂しい気持ちになります。
仕事をしているときは、人間関係が煩わしいと思う人が多いと思います。もちろん私もそうでした。
今でも人混みは避けますし、人気店の行列もできれば避けます。満員電車に今乗ったら、倒れてしまうかもしれません。
でも実施に人との繋がりが全くなくなると、孤独感というか、おいてけぼり感というか、なんかそんな感じのものが、ムクムクと頭をもたげてきます。
幸いにも私には妻も子供もいますので、ひとりの方と比べると孤独感は少ないはずです。
また、たまには勤めていた会社の中のいい人たちと飲みに行くこともありますので、少しは孤独感も薄れているのかもしれません。
ありがたいことです。
しかし、ひとりでFIREをしている方は、もとからそんなものは全く気にならない気質なのか、だんだん慣れていったのか、それとも耐えているのか、どうなんでしょうか。
全く孤独感を感じない人はともかく、ちょっとでもさみしいなと思う人は、簡単なところからコミュニケーションを始めると良いかもしれません。
一軒家にお住まいなら家の前の道路を清掃してみたり、マンション住まいなら地域の清掃活動に参加するのもありかもしれません。最初はかなり度胸がいるかも知れませんが、朝の挨拶が出来るだけでも心が軽くなるかもしれません。
人間関係を整理することと、ある程度の繋がりを持ち続けることのバランスが大事ですね。
デメリットその3 「積読系の処理は思ったほど進まない」
時間がいっぱいあるから、積んである本やゲーム、サブスクの映画が見放題だ!なんて思っていた時期が私にもありました。…( ´-`)
私の場合ほとんど進まないことがわかりました。証明されました。
特に本は全くと言っていいほど減っていません。むしろ増えています。
自由な時間は増えたので、図書館や本屋に行くことは増えましたので、積む本は増えるのですが、消化が進みません。
私の場合、ほぼ電子書籍に切り替えているのですが、未読が増えていっています。
図書館で借りた本は返却期限があるので、読まないといけないのですが、ギリギリまで粘って、ザーッと読んでしまうことが多いです。
ゲームに関しては、年齢のせいなんでしょうか、根気がなくなってじっくりと取り組むゲームをやることが減りました。すぐにスプラトゥーンに逃げてしまいます。(笑)
映画は特に退職してから見たのは、鬼滅の刃の無限城のやつぐらいかもしれません。
以前なら、2回、3回と見に行ったかもしれません。
(とても良かったのですが、2時間半はちょっと長いかも、、、)
どうしてなのか?とちょっと考えてみましたが、いつでも読める、観られるという安心感がネックになっているのかもしれません。
「期限が決まっていないとなかなか進まない」というのは仕事でも同じで、「いついつまでに終わらせなければならない」と決まっていれば、やらないと仕方がないので、否が応でも進めます。
でも、手が空いたらやろうと思っている案件は、ほったらかしになりがちですよね。
これは時間が増えても同じことで、むしろ自由な時間が植えたことで更に悪化したということです。いつでも出来るはいつまでもやらないが現実。
図書館で借りた本は貸出期限があるので、仕方がないから大雑把にでもとりあえずは読んで返却することからも明らかです。
自分自身で期限を決めて、、、というのも、自制心の強い人なら可能でしょうが、ぐうたら大好き人間からすると、なかなかに難しい。
「見えるところに、やることを書いたものを貼っておく」というのは地味でありがちですが結構効果があるので一度試してみてはいかがでしょうか?
いくつも書くのでは無く、1つだけ。
以前、机に貼り付けていたのですが、いつの間にかやらなくなっていました。
再開してみようっと。
今月中にこれだけはやる。というのは生活にメリハリを付ける意味でも良いかもしれません。
デメリットその4 「新しいクレジットカードは作れない。新規ローンも厳しい。」
すみません、これは聞きかじりの情報です。
定期収入が無いと資産額が多くても断られることが多いようです。
私の場合は、こういう情報があったので、退職直前に1つだけクレジットカードを増やしました。
旅行に行きたいと思っていたので、JR-WESTのカードを作ってポイントが貰えればと思ったんです。でも、ほとんど使っていません。
おそらくほとんどの人が退職前にクレジットカードの1つや2つは持っているはずなので、そんなに大きな問題にはならないとは思いますが、念の為。
ただし、FIREを後に家を買う人は少ないとは思いますが、持ち家をリフォームするなどでローンを組む必要がある場合は事前に終わらせておくのがいいと思います。
デメリットその5 ヒマに耐えられなくなる
これは私も仕事を辞める前からYoutubeなどからの情報を得ていました。
暇すぎて、やることがなくてもう一度勤めだすというものです。
あくまでもお金に困ってということでは無く、「やることがないから働く」といった人が一定割合いるそうです。
これに関しては、私は全くといっていいほど当てはまりませんでした。
まぁ、主夫をしているということもあるんでしょうが、こうしてブログを書いたり、ベランダ菜園の手入れをしたり、観葉植物の面倒を観ているとヒマになんかなりません。
犬の散歩もありました。
要するにFIREををする前になにをやりたいかを決めておくことが重要なのだと思います。
趣味でもいいですし、フリーランスの仕事でも構いません。
私の場合は、ブログを書くということを決めていたり、ベランダで食べることの出来るものを栽培するぞとか、観葉植物を増やすんだみたいなことを、ぼんやりとながらにも頭に描いていました。
もちろん、釣り三昧だとか、山に登るんだとか、テニスを始めるんだ、など何でも良いと思います。できればあまりお金のかからない趣味だと続けやすいかもしれません。
まぁしかし、もう一度会社に務めるというのもアリだと思います。
要は、やろうと思えばすぐにでもFIREを生活に戻れるという選択肢を持っておくことがいちばん大事なんですから。
逃げるという言い方が正しいかどうかは別にして、耐えることのできない人間関係や、体力や精神力の限界を超える仕事などが合った場合に、一旦回避する選択肢を持っておけることが「いつでもFIRE出来る」ということの最大の利点です。
デメリットその6 「仕事におけるキャリアに空白が出来る」
FIRE生活を続けていれば全く関係の無いことです。
しかし、仕方がなく(主に金銭面などで)会社勤めをしなくてはならなかったときに、職歴にブランクが有ると再就職がしにくくなります。
仕事を選ばなければ、なんとでもなる問題かもしれませんが、若くしてFIREを実現してしまうと、その後のキャリアが空白になってしまい、なにかの都合で就職しなくてはならない時に困ってしまうかもしれません。
最近の日本の転職市場では、実力主義が増えてきてはいるものの、転職時の履歴書に空白期間があると、この空白期間は何をしていたのか?などと聞かれることが多々あります。
明確に資格の取得をしていましたとか、介護をしていましたとかの理由がないと、若干不利になります。
これに関しては明確な対策といったものは考えつきませんでした。
「資格の勉強をしていました」と言うにしても、3年、5年とかのブランクがあれば苦しい言い訳になりますもんね。
もちろん、若くしてFIREが出来るほどの実力の持ち主であれば、再就職など考えずに自分で事業を起こしたりするでしょうから、デメリットにはならないのかもしれませんが、頭の隅に置いておくと良いかもしれません。
デメリットその7 「健康管理の難しさ」
都会で会社勤めをしていた方は特に感じるかもしれませんが、運動量が極端に落ちます。電車通勤をしていると知らず知らずのうちに歩く距離は延びます。また、必ず座れる駅から乗っているのでも無い限り、立っている時間も少なからずあるはずです。
私の場合、転職をして3社ほどに勤めましたが、最後の会社では、毎日の通勤時間に片道1時間半を費やしていました。往復3時間です。今考えると恐ろしい程の時間を通勤に使っていました。
それはともかく、強制的に歩いたり、立ったりしていたので、息が切れるような運動では無いものの、それなりに運動量は確保できていました。
朝の電車の乗り換えなんかは、結構早足で歩きますもんね。
アップルウォッチでの歩数も軽く1万歩を超えていました。
それが今では6000歩ぐらいになっています。
意図的に歩こうとして、この数値です。
運動に興味のない人なら、もっと少ないでしょう。
厚生労働省の情報では、健康維持のための一日の歩数は、20〜64歳の現役世代で8,000~10,000歩だそうです。65歳以上でも6000歩が必要とのことです。
前提条件は、
【体重60kgの者が、時速4km(分速70m)、歩幅70cm、で10分歩く(700m、1000歩)】
とのことです。
厚生労働省のHPの該当ページのリンクを張っておきます。
https://www.mhlw.go.jp/www1/topics/kenko21_11/b2.html
現状、私は届いていません。コレハマズイ。
もう一点。
これも重要なことですが、会社勤めをしなくなると、毎年の健康診断がなくなります。
特に、大きな会社に務めていた人は、人間ドック検診を会社のお金でやってもらえます。
これはとても大きいです。
お金の面でも、面倒くささの面でも。
退社すると地域の健康診断の通知が来るようになると思いますが、無料で診断してもらえるのは、簡単な範囲のものだけですし、詳しくやってもらおうとすると当然お金がかかります。
また、自分で病院に連絡をして予約をとったりするのは意外と手間です。
私はほったらかしです、、、、
ジムや山登りが趣味とかでもない限り、どんどん太ってしまったり、生活習慣病予備軍になってしまうのではないでしょうか?
何らかの運動を兼ねる趣味を探すのがベストですが、無理そうなら公営のジムに通ってみるのも良いかもしれません。プールで1回700円、ジムで1回600円ぐらいが多そうです。
最初から月額のジムに通うと無駄になってしまうかもしれませんので、まずは1回試してみて、自分に合うようなら回数券や定期券を利用して見るのもいいと思います。
デメリット5の「ヒマに耐えられなくなる」対策にもなりますね。
まとめ:デメリット編
いかがでしたでしょうか?
デメリット多すぎじゃね?と思った方もおられたのではないでしょうか?
大丈夫です。それを上回るメリットがあります。
人によってどれがいちばん問題となるデメリットか、大事なメリットかは異なるとは思いますが、それぞれのデメリットを乗り越えるための対策(経験上の対策は青文字で強調してあります)はありますので、参考にしてみてください。
次回は、メリットについても記事にしたいと思っていますので、よろしくお願いします。
それでは今日も最後まで読んでいただき、ありがとうございます。
ではまた。


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