こんにちは、Kei750です。
このブログでは退職をきっかけに、サイドFIREを目指すことを決めたおっさんが、
悪戦苦闘しながら投資や副業に取り組む過程や、それらに関連する書籍やガジェットを紹介、発信しています。
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本日（12月1日）の金融市場は、日本銀行の植田総裁の発言を受けて大きく動きました。名古屋での講演で、植田さんは今月の金融政策決定会合で「利上げの是非について適切に判断したい」と述べ、1月以来となる政策金利の調整に向けて最も踏み込んだ姿勢を示しました。
植田さんは、企業の賃上げ姿勢や今後の春闘の「初動のモメンタム」を重視し、利上げは景気にブレーキをかけるものではなく、「アクセルをうまく緩めていくプロセスだ」と説明しました。この発言を受け、長期金利は2008年以来の水準に上昇し、円高が進行、株式市場では一時大幅な下落が見られました。市場はすでに12月利上げの可能性を75%程度まで織り込み始めているようです。
消費者としては、円安の影響で物価がどんどん上がっていくのは耐えられないところですし、一方で日本株に投資している方にとっては、利上げは株価の押し上げにマイナスになることから、痛し痒しですね。
さて、それでは本日の本題へ。
2025年11月の結果も、順調でした
11月の20日ごろにS&P500が大きく下げるタイミングがありました。
この原因に関しては今ひとつよくわからないのですが、AI関連銘柄の過熱感だとか、遅れて発表された雇用統計の失業率が若干上がったこと、などがあるようです。
比較的大きな下げだったので、びっくりされた方も多かったのではないでしょうか？
私はといえば、「売るかどうか」に関しては全く頭にも浮かばなかったのですが、「余剰資金を突っ込むかどうか」というところで若干迷ったりしていました。結果として何もしなかったのですが、こういう場面で決断できる人が大きく資産を増やす人なのかもしれません。
まぁ、逆に減らす人なのかもしれませんが、、、。
それはさておき、自分自身でも「下がったことに対する焦り」みたいなものが全く出てこなかったことは、大きな成長だと思います。
これが50%超の下げが発生したときにも、どっしりと構えられるぐらいに成長できれば良いんですが。
そんなハプニングはありましたが、予想通りというか当然というか、S&P500はあっさりと持ち直してくれました。
12/1時点でのeMAXIS Slim米国株式(S&P500)の基準価格は、38,984円でまたしても設定来最高値を更新しています。
いや、ゆっくりとで良いんですよホントに。急に上がって急に下がるとか心臓に悪いから。
2025/11の個人の資産状況
さて、個人の資産状況です。
投資信託の評価損益としては、先月の197万ぐらいから220万ぐらいまで増えました。
先々月から先月の増え方に比べると落ち着いたものですが、それでも順調に増えてくれています。
ありがたや〜。
それはそうと、SBI証券のMy資産という画面では、iDecoの評価損益が出なくなちゃいましたね。
リンクで飛べば表示されるんですが、ここにまとめて載ってくれるとわかりやすくて良かったんですが、どうしてなんでしょう。
なんかシステム的なアレ（よくわかっていない）が問題なんでしょうか？
戻ってくれることを期待します。
iDeCoも順調に増加中
S&P500の割合100%で運用していますので、通常の投資信託と同じ動きですが、こちらも順調です。新NISAより1,2ヶ月早く初めただけなのですが、損益率は18.9%と2%以上高くなっています。
1年でこの18.9%という値はかなり異常なのでしょうが、それでも「少しでも長く市場に居続けることが重要」、と言う原則が大事だということがわかります。
REITは良いものもあれば悪いものもあるって感じ
REITは銘柄によって結構差があります。
いちごホテルリートさんは、大きく上がったり下がったりを繰り返しており、トータルでも若干のマイナスです。
一方でアドバンス・レジデンスさんはゆっくりと上昇中です。
2026年は大きな収入が見込めないので、REITを売って新NISA枠でS&P500に買い替えようと思います。
ちょっとしたお小遣いの分配金が無くなっちゃいますが、まぁ良いでしょう。
まとめ：何もしなくていいんですよ
今月も好調で、順調に資産は増えています。
この好調がいつまで続くかはわかりませんが、何もしない努力をしましょう。
何かしようとすると、むしろ市場から嫌われて資産を減らすことになるんです。
凡人は大人しく、投資したお金をニヤニヤ見ておきましょう。
減ったとしても、そのうち増えるんだと妄想しながらニタニタ見ておきましょう。
1人の時にね。周りに人がいないか確認してからね。
そういうわけで、「バイ・アンド・ホールド」を続けていきましょう。
それでは今日も最後まで読んでいただき、ありがとうございます。
ではまた。
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