こんにちは、Kei750です。
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2025年も残すところあとわずかとなりました。
年齢とともに時間の過ぎるスピードが増していきます。
プッチ神父のスタンド能力が発動中です。
さて、この時期になると、ウォール街の専門家たちによる翌年の相場予測が次々と発表されます。
最新のレポートでは、2026年も米国株に対して強気な見方が示されていますが、長期投資家としてこうした数字とどう向き合うべきでしょうか。
今日は、最新の予測データとその裏側にある視点について整理してみたいと思います。
2026年の展望と予測の不確実性
多くのストラテジストは、2026年のS&P500が現在の水準からさらに11%程度上昇すると予想しています。
ポイントで言えば、7600ぐらいになるようです。
2022年は大きく下げる年となりましたが、23、24年は+20%近く、25年は+10%程度と大きく伸びる年となりました。
そこからさらに11%上昇すると予想されているのは驚きです。
しかし、過去のデータを振り返ると、こうした年初の予測が的中することは稀です。
実際、ブルームバーグのデータによると、過去には予測と実績に二桁の乖離が生じることも珍しくありませんでした。
というか、予想から外れることの方が多いですよね。

また、現在は、上位5銘柄が市場全体の動向を左右する、非常に高い集中状態にあります。
特定の企業の業績や、予測不可能なマクロ経済の変化によって、シナリオは容易に変わり得るという認識を持っておくことが大切です。
今後10年間の期待リターンへの備え
より長期的な視点に立つと、専門家の見解は慎重さが増していきます。
今後10年間のS&P500の年率平均リターンは、3%から7%程度に落ち着くという予測が主流です。
特にゴールドマンサックスとヴァンガードの予想では、今後10年間のS&P500の年率平均リターンが、低ければ3%程度にしかならないとしています。
これは、年率約13%という驚異的な成長を遂げた過去10年の「黄金時代」に慣れた投資家にとっては、物足りなく感じられるかもしれません。
特に新NISAから初めた投資家にとっては、かなり不満に思えるのではないでしょうか。
背景には、現在の株価が利益に対して割高な水準にあることや、低金利による押し上げ効果が限定的になりつつあることが挙げられているようです。
この予想が当たるとは限りませんが、成長のペースが穏やかになる可能性を、あらかじめ心の準備として持っておくべきでしょう。
米国株以外の選択肢と分散の重要性
こうした状況を踏まえ、大手投資会社の一部は米国以外の市場への分散投資を推奨し始めています。
今後10年間のリターン予測では、日本株が8.2%、新興国株が10.9%と、米国株を上回るパフォーマンスを見込む声もあります。
人工知能(AI)による生産性向上は大きな希望ですが、その期待の多くはすでに現在の株価に織り込まれているという指摘もあります。
米国株の強さを信じつつも、広く世界に目を向けることで、特定の地域が減速した際のリスクを抑え、より安定した運用を目指すことができます。
まとめ:長期投資家としての揺るぎない姿勢
市場の予測は、たとえ一流の専門家であっても外れることがあります。
大切なのは、毎年の数字に一喜一憂して資産を頻繁に動かすことではなく、自分自身の許容できる範囲で投資を継続すること(止めないこと)です。
米国株の成長が鈍化するかもしれないという予測が出たとしても、それは長い投資人生における一つのプロセスに過ぎません。
しかし、大切な資産を守り育てるためには、短期的なノイズに惑わされず、着実に計画を遂行する力が必要です。
どんな予測が出ようとも、私たちのやるべきことは変わりません。
あくまでも「バイ・アンド・ホールド」を維持していきましょう。
今日のところはこのあたりで。
最後まで読んでいただき、ありがとうございます。
ではまた。
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