【円高】あわてない あわてない、ひとやすみ ひとやすみ【債券安】

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こんにちは、Kei750です。

このブログでは退職をきっかけに、サイドFIREを目指すことを決めたおっさんが、
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昨日は関西でも雪がチラホラしていました。
今朝も朝から非常に寒いですが、風邪など引かないようにお気をつけください。

しばらくは関西でも最低気温が0℃から2℃ぐらいと、真冬の寒さが続くようです。

さて、今日のNewsです。

先週末から週明けにかけて、為替市場と債券市場で非常に大きな動きがありました。

メディアではセンセーショナルな見出しも並んでいますが、私たち長期インデックス投資家としては、まずは落ち着いて事実を整理することが大切です。

現在のマーケットで何が起きているのか、そして投資家としてどう向き合うべきか。最新のニュースをもとに、インデックス投資家の視点でまとめました。

市場に走った緊張感と当局の動き

先週末の23日、ニューヨーク市場でドル/円相場が急落し、一時155円台まで円高が進みました。

注目すべきは、米国の通貨当局(ニューヨーク連銀)がレートチェックを実施したという点です。
これは通常、実際の市場介入に向けた最終的な警告と受け止められます。

高市首相も25日に、投機的な動きに対しては政府として必要な措置を講じる姿勢を強調しました。

週明け26日のシドニー市場でもこの流れを引き継ぎ、一時154円台まで円高が進む場面が見られました。

日米が協調して円安阻止に動く可能性が浮上したことで、これまでの円売りポジションを解消する動きが強まっています。

この急激な変化は、海外株式に投資する人にとっては、かなりの衝撃に見えますよね。

Yahoo Finance より引用

しかし、落ち着いてください。
もう少し長めのチャートを見ると、今年のはじめに戻っただけです。

Yahoo Finance より引用

もーっと長期に見ると、、、
まだまだとんでもない円安です。
今までが異常だっただけです。

日本国債市場の変動とその背景

為替市場と並んで、現在もっとも注目されているのが日本国債の動きです。

高市首相は飲食料品の消費税減税(2年間の停止)などの財政政策を掲げ、また、対抗する野党も消費税減税を一斉にうたっています。

これにより、市場では日本の財政悪化を懸念する声が広がりました。

その結果、20日には40年債利回りが2007年の導入以来初めて4%を突破し、国債価格は下落しました。

この日本国債の価格変動は日本国内にとどまらず、米国債などの海外市場にも波及しています。

かつて安定の象徴だった日本国債が大きく動いたことは、世界の投資家にとっても一つの転換点として意識されています。

「高市トレード」の変調と株式市場への影響

これまで市場では、高市首相による財政出動への期待から日本株が堅調に推移する、いわゆる「高市トレード」が見られました。

しかし、足元の急激な金利上昇によって、このシナリオに影を落としています。

金利が急上昇すると、国債を多く保有する銀行や保険会社の財務に影響を及ぼすほか、株式全体の魅力を相対的に低下させる要因となります。

2月8日の衆議院選挙を控え、投資家の間では慎重な姿勢が広がっており、株価指数も不安定な値動きを見せています。

短期的には、これまでの右肩上がりの局面から、ボラティリティの高い局面へ移行したと言えるでしょう。

あくまでも急変動が短期的に不安定にさせるということですね。
当然だと思いませんか?

長期投資家が直視すべき「新常態」

今回の混乱の背景には、日本のインフレ率が日銀の目標である2%を一貫して上回り、約3%で推移しているという実情があります。

長らく続いた「ゼロ金利・ゼロインフレ」の時代が終わり、日本も金利が存在する「普通の国」へと戻りつつあるのです。

日本のインフレ率は2022年から継続して2%後半から3%程度に上がっていることを考えると、国債の金利が上がるのも当然と言えば当然です。

投資の専門家からは、これを「金融版の断層」の揺れに例える声もあり、今後も一時的なショックが発生する可能性は否定できません。

しかし、これは日本経済が構造的な変化を遂げている証でもあり、私たちは、こうした大きな変化の渦中にいるという認識を持つ必要があります。

まとめ:私たちが今とるべきスタンス

マーケットが大きく動くと、どうしても「今すぐ何かをしなければ」という衝動に駆られがちです。

しかし、こうした時こそ、自身の投資方針に立ち返りましょう。円高が進めば海外資産の円建て評価額は下がりますが、一方で割安に購入できるチャンスでもあります。

為替や金利の予測を的中させるのはプロでも困難であり、政治的な動きに一喜一憂して資産を動かすのは、長期的な成功を遠ざけることになりかねません。

2月の総選挙に向けて不安定な時期は続くかもしれませんが、インデックス投資の本質は、世界経済の成長を信じて持ち続けることです。

今は静かに市場を観察し、当初の計画通り淡々と積み立てを継続していきましょう。

落ち着いて平常心で「バイ・アンド・ホールド」です。

今日のところはこのあたりで。
最後まで読んでいただき、ありがとうございます。
ではまた。

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