【不安定でも】AIの進化とインデックス投資の相性【S&P500】

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こんにちは、Kei750です。

このブログでは退職をきっかけに、サイドFIREを目指すことを決めたおっさんが、
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アップルの新製品の発表が今か今かと話題になっていますね。

3/4に「special Apple Experience」と称されるイベントを開催するとメディアやインフルエンサーに対して招待状を送ったそうです。

具体的に何が発表されるかは、当日を待たなければわかりませんが、iPhoneでは廉価版のiPhone17eや、Aシリーズのチップを使った廉価版Macbook、MacBook Proの上位機種やiPadの新モデルも期待されています。

通常のiphoneの新機種は秋口の予定ですね。

新機種の発表や発売の予想がこんなに盛り上がるのはAppleだけかもしれません。

買うにせよ買わないにせよ、ワクワクさせてくれるのはさすがAppleといったところです。

では、本日の話題です。

Appleの話題でワクワクをしながら、株式相場でドキドキする

昨晩の米株式市場は、主要3指数が揃って小幅高で終えたものの、その中身はAIを巡る期待と不安が複雑に交錯する非常に神経質な展開でした。

S&P500種株価指数は一時1%近く下落した後に持ち直すという、ボラティリティの高さが目立っています。

こうした局面では、日々のニュースに一喜一憂しがちですが、長期投資家こそが、一歩引いた視点で「今何が起きているのか」を論理的に整理しておく必要があります。

AIの進化がもたらす「創造的破壊」への市場の反応

現在、市場を揺らしている最大の要因の一つが、AIスタートアップであるアンソロピック社の動きです。

短期間の間に次々と新しいツールやAIモデルを発表してくる技術力は、本当に凄いですね。

同社が発表した最新モデル「Claude Sonnet 4.6」は、複数の手順を要するコンピューター操作を自律的に実行できる能力を備えており、コーディングや法務、金融リサーチといった専門領域の自動化をさらに推し進めようとしています。

この進化に対し、市場は「既存のソフトウエア企業のビジネスモデルが陳腐化するのではないか」という懸念を強めていて、オラクルやアドビ、セールスフォースといった大手ソフトウエア株が軒並み売られる展開となりました。

ヒートマップを見てみると一目瞭然です。
テクノロジーサービス部門がまっかっかです。

Trading Viewより引用

アドビさんなんか、ここ2年ぐらいずっと下がり続けていますね、、、。

Trading Viewより引用

しかし、専門家の間では「この売りは実態とかけ離れている」との声も上がっています。

AIの進展は既存企業にとって脅威であると同時に、生産性を爆発的に高める追い風にもなり得るからです。

現在の乱高下は、新しいテクノロジーを市場がどう評価すべきか苦悩している「消化不良」の状態とも言えるでしょう。

マクロ経済の動向:利下げ観測と地政学的リスクの行方

一方で、為替や債券市場に目を向けると、米国の利下げ時期を巡る不透明感が続いています。

直近の雇用データが堅調であったことから、FRBによる早期の利下げ観測が後退し、ドル指数は小幅に続伸。
円相場は153円台前半で推移しています。

また、地政学的な側面では、米国とイランの核協議に「進展の兆し」が見られたことで、原油価格や金価格が下落しました。

これまで安全資産として買われていた金が1オンス=4900ドルを割り込んだ背景には、リスクプレミアムの縮小があります。

1年スパンでみると、金は下落したとはいえ高止まり。
落ち着いてきたと言えるんですかね?

Trading Viewより引用

しかし、インフレ懸念やドルの価値希薄化という中長期的な課題が解決されたわけではありません。

こうした複雑なマクロ環境下では、特定の資産に全振りするリスクがいかに高いかが浮き彫りになっています。

凡人にとっては、本業の傍らでこれら全てのニュースを完璧に予測し、トレードに反映させるのは不可能ですよね。

インデックス投資が「最強」である理由を再確認する

こうした不透明な時代において、なぜ「長期インデックス投資」が有効なのか。

それは、個別銘柄やセクターごとの「破壊的リスク」を分散し、資本主義経済全体の成長を効率的に取り込めるからです。

例えば、現在のAIブームでどのソフトウエア企業が生き残り、どのAIスタートアップが覇権を握るかを正確に当てるのはギャンブルに近い行為です。

しかし、S&P500のような広範なインデックスを保有していれば、新陳代謝によって浮上してくる勝者の恩恵を自動的に享受できます。

ヒートマップでテクノロジーサービス部門が赤くても他の部門で取り戻してくれるので、S&P500全体としては小幅な上昇になっていますからね。

昨晩のような「まず売って、後で考える」といった感情的な市場の動きに翻弄されず、淡々と積み立てを継続すること。

この「退屈な継続」こそが、数十年後の資産形成において決定的な差を生んでくれると信じましょう。

まとめ:ノイズを振り払い、自分自身の航路を守る

本日の市場を振り返ると、AIの進化、地政学リスク、金利見通しといった多くの「ノイズ」が溢れています。

投資初心者の方は特に、資産残高の数字が激しく動くことに不安を感じるかもしれません。

でも慣れてくると、「これくらい普通」とか「また上がるさ」。「また下がるさ」なんて具合にいい意味で麻痺してきますよね。

しかし、資産運用の本質は、目先の価格変動を当てることではなく、世界経済の成長という大きな波に乗ることです。

  • AIによる産業構造の変化は、長期的には経済全体の効率性を高める。
  • 地政学リスクや為替の変動は、一時的な調整局面を作り出すが、回復の糧にもなる。
  • 論理的な裏付けのない感情的な売りは、後に振り返れば「買いの好機」であったことが多い。

このあたりは、経験の浅い私でもだんだん肌感覚で理解できるようになってきました。

ガジェット好きの私としては、Claudeの進化にはワクワクを隠せませんが、投資に関しては常に冷静でありたいと思います。

皆様も、最新のテクノロジーを楽しみつつ、資産形成の軸はぶらさずに歩んでいきましょう。

今日のところはこのあたりで。
最後まで読んでいただき、ありがとうございます。
ではまた。

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