こんにちは、Kei750です。
このブログでは退職をきっかけに、サイドFIREを目指すことを決めたおっさんが、
悪戦苦闘しながら投資や副業に取り組む過程や、それらに関連する書籍やガジェットを紹介、発信しています。
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2/18の米国市場も、底堅い上昇を見せましたね。
ここしばらく、下げ基調でしたので安心された方も多いのではないでしょうか。
米国の経済指標が軒並み市場予想を上回り、経済の堅調さが改めて証明されたようです。
これを受けてドル指数は3日続伸し、対円では一時154円台後半まで円安が進む展開となっています。
一方で、AI(人工知能)を巡る期待と不安が交錯し、株式市場では特定の銘柄が乱高下するなど、投資家心理を揺さぶるニュースが絶えません。
しかし、私たち長期投資家が目を向けるべきは、こうした日々の「ノイズ」の先にある本質的な価値です。
本日は、最新の経済状況を整理しながら、私たちが取るべき冷静なスタンスについて考えてみましょう。
堅調な米経済と金利動向が示す「長期保有」の重要性
最新の米経済統計によれば、1月の鉱工業生産指数は約1年ぶりの大幅な伸びを記録し、住宅着工件数も5カ月ぶりの高水準となりました。
これほどまでに米経済が強いと、市場が期待していた「早期利下げ」の観測は後退せざるを得ません。
実際に、1月のFOMC議事要旨では、一部の当局者がインフレ抑制のために再利上げの可能性すら示唆していたことが判明しました。
金利が下がらないと市場が予測した場合、一般的に株価が下がる傾向のはずですが、昨日の市場では下がる方向には動きませんでした。
これは「経済が想定以上に強いという安心感」と「AIに対する過度な不安の揺り戻し」があると考えられます。
経済が強いということは、企業の稼ぐ力が維持されている証拠でもあります。
AIに関しても、恐れ過ぎなのでは?といった自問自答を繰り返しているのかもしれません。
ヒートマップを見ると、公共事業に赤が目立ちますが、全体的に緑が強いです。

インデックス投資の対象となる優良企業群は、こうした環境下でも着実に利益を積み上げていきます。
AI脅威論と「アップル逆行高」から学ぶ分散投資の知恵
最近の市場を騒がせているのが、AIによる既存産業の「破壊」を巡るナラティブ(物語)です。
アンソロピック社の新しいAIツールが専門職の仕事を奪うといった極端な言説がSNSで拡散され、一部のソフトウェア株や金融株が過剰に売られる場面が見られました。
しかし、その一方で興味深い動きを見せているのがアップルです。
同社は巨額のAI設備投資競争とは一定の距離を置いており、ナスダック100指数との相関が2006年以来の低水準にまで低下しています。

投資家がAIへの過度な期待と不安に振り回される中、独自の立ち位置を崩さない企業がポートフォリオの安定に寄与しているという事実は、非常に面白いです。
特定のテーマ(今回の場合はAI)に資金を集中させすぎると、その物語が崩れた時のダメージは計り知れません。
アップルのような個別銘柄の挙動を追うのも面白いですが、初心者から中級者の方は、こうした多様な企業の動きを丸ごと取り込める「全世界株」や「全米株」のインデックスファンドを通じて、自然な分散を図るのが最も合理的なのではないでしょうか。
2026年のビジネスマンに求められるデジタルと投資のバランス
私たちは今、ガジェット一つで世界中の情報にアクセスし、AIツールを日常的に使いこなす時代に生きています。
最新のMacBookやiPhoneで効率的に仕事をこなし、空き時間にポートフォリオを確認する。
そんなスマートなライフスタイルを志向するビジネスマンにとって、投資はもはや「趣味」ではなく「必須のスキル」です。
ただし、注意すべきは情報の取捨選択です。
AIが1年半以内に全ての専門職を自動化するといった刺激的な予測は、しばしば誇張が含まれます。
実際、スウェーデンのフィンテック企業クラーナ社のように、AI導入後にカスタマーサービスの質が低下し、再雇用に踏み切った事例もあります。
技術革新は漸進的であり、社会に浸透するには時間がかかるものです。
最新のガジェットや技術動向にはアンテナを張りつつも、投資の判断においては「退屈な真実」——すなわち、統計的な証拠と長期的な成長性に軸足を置くことが、資産形成を成功させる秘訣です。
まとめ:本質を見極めて、揺るぎない資産形成を継続するために
市場を振り返ると、円安の進行や原油価格の上昇、そしてAIを巡る喧騒など、毎日毎日不安材料が溢れてきます。
しかし、長期インデックス投資の真価は、こうした短期的な混乱を「平均化」して利益に変える点にあります。
金価格が一時1オンス=5000ドルを回復するなど、地政学リスクへの備えも市場では意識されていますが、私たち個人のメイン戦略は、あくまで一貫した積立投資であるべきです。
市場が熱狂している時も、逆に悲観に暮れている時も、淡々と一定額を積み立てる。この「規律」こそが、将来のFIREや豊かな老後を引き寄せるのではないでしょうか。
日々の経済ニュースは、世界の動きを知るための教養として楽しみ、実際の投資行動はシンプルに続けましょう。
2026年という激動の時代(毎年言われてますけどね)を生き抜くために、まずは自分のライフスタイルに合った投資のペースを守りつつ、着実に資産を育てていく過程こそが、何よりの成功体験になるはずです。
「バイ・アンド・ホールド」を続けましょう。
今日のところはこのあたりで。
最後まで読んでいただき、ありがとうございます。
ではまた。
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