こんにちは、Kei750です。
このブログでは退職をきっかけに、サイドFIREを目指すことを決めたおっさんが、
悪戦苦闘しながら投資や副業に取り組む過程や、それらに関連する書籍やガジェットを紹介、発信しています。
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だいぶ温かい日が続くようになってきました。
着るものでうまく調整しないと、むしろ体調を崩すかもしれないという難しいタイミングですね。
また、花粉症の方には、地獄のような日々がコツコツと近づいてくる音が聞こえているかもしれません。
私もそこまでひどくはありませんが、鼻水が出始めたり、目がかゆくなり始めてきたので、薬をもらってきました。
ウェザーニュースで調べてみると、日曜日や来週の水曜日がかなり多そうです。
気になる方は早めに対策を取られることをオススメします。

では、本日の話題です。
スマートフォン市場を襲う「供給不足」という構造的変化
現在、世界のスマートフォン市場は大きな転換点を迎えています。
調査会社IDCの最新レポートによれば、2026年の世界出荷台数は前年比約13%減の11億台にまで落ち込む見通しだそうです。
この背景にあるのは、人工知能(AI)向け先端メモリーの需要爆発に伴う、深刻なメモリー半導体不足です。
供給の逼迫は2027年半ばまで続くと予想されており、部材コストの高騰がメーカーの経営を圧迫しています。

かつて100ドル未満で提供されていた低価格モデルの維持は困難となり、端末価格の平均は14%も上昇して過去最高の523ドルに達すると予測されています。
まさに「低価格スマホ時代の終焉」とも言える事態が起きています。
アップルの新製品の発表と見られるスペシャルイベントが3月4日に控えていますが、どうなるでしょうか?
専門家によると、「関税も新型コロナ禍の危機も、今回と比べればジョークのようだ」との指摘もあるようです。
あまりに高価にならないといいんですが、、、。
サムスンとアップル、強者が描く生存戦略の明暗
このような逆風の中で、業界の巨頭たちは対照的かつ戦略的な動きを見せています。
サムスン電子は最新機種「Galaxy S26」シリーズを発表しました。
部材コストの上昇を反映し、一部モデルで100ドルの値上げに踏み切る一方、ハードウェアの刷新よりもAIソフトウェアの充実やプライバシー保護機能の強化で付加価値を高める戦略を採っています。
一方、投資家が注視しているのはアップルの動向です。圧倒的な資金力とサプライヤーへの影響力を持つアップルは、他社が供給不足に喘ぐ中で優先的に半導体を確保できる強みがあります。
もしアップルが価格を据え置けば、競合他社が値上げを余儀なくされる中で一気にシェアを拡大する可能性があります。
個別銘柄の「予測不可能性」が浮き彫りにするリスク
今回のニュースは、特定のセクターや企業に投資することの難しさを改めて物語っています。
数年前まで成長の代名詞だったスマホ市場が、AIブームによる副産物(メモリー不足)によって、これほどまでの減速を強いられると予測できた投資家はそうはいないのでは無いでしょうか。
ウェーイと調子に乗っていたら、足元をすくわれてしまった感が凄いですね。
サムスンのように自社でメモリーを調達できる垂直統合型の強みを持つ企業もあれば、コスト増を価格転嫁できずに淘汰される中小メーカーもあります。
また、アップルの「値付け」ひとつで業界全体の勢力図が塗り替えられる可能性すらあります。

もともと利幅の薄い多くのアンドロイド端末メーカーは、DRAMや記憶用のNANDといった半導体の価格急騰により収益が圧迫されています。
ビジネスマンの皆様にとって、こうした目まぐるしい変化を常に追い、正確な売買タイミングを判断し続けることは、時間的にも精神的にも大きな負担となります。
やっぱり「長期インデックス投資」に回帰してきませんか?
こうした不透明な経済状況下で、私たちが取るべき最も賢明な選択肢は、特定の企業や技術の成否に賭けるのではなく、世界経済全体の成長に投資する「長期インデックス投資」です。
S&P500や全世界株のようなインデックス投資であれば、スマホ市場が一時的に停滞しても、そのリソースがAIインフラや他の成長セクターへ流れるプロセスをまるごとポートフォリオに取り込むことができます。
特定の部品不足や一企業の戦略ミスによって資産が致命的なダメージを受けるリスクを、広範な分散によって最小化できます。
ここ1ヶ月ぐらいのS&P500の停滞は、気になるところではありますが、、、。
それでも、短期的な市場の「地殻変動」に一喜一憂せず、数十年というスパンで資本主義の拡大を信じて積み立てを続けることこそ、最も確実性の高い資産形成術なんじゃないでしょうか。
まとめ:ノイズを振り払い、本質的な資産形成を
2026年のスマホ市場が直面している「かつてない危機」は、一見するとネガティブなニュースに映りますが、投資家にとっては「市場の予測不可能性」を再認識する貴重な機会でもあります。
また、このような困難な事態をくつがえすために、それぞれの企業はより切磋琢磨して技術力を伸ばしてくるでしょう。
供給網の混乱や価格戦略の攻防といった短期的なノイズは、長い投資人生における通過点に過ぎません。
大切なのは、個別の事象に惑わされて投資方針をぶれさせないことです。
優れた企業が競い合い、技術が進化し続ける限り、世界経済は長期的に成長を続けます。
私たちはその成長の果実を、インデックスファンドに乗っかって静かに待ち受ければよいのです。
変化の激しい時代だからこそ、どっしりと構えた長期投資を継続していきましょう。
ということで、「バイ・アンド・ホールド」ですよ。
くじけずに持ち続けましょう。
今日のところはこのあたりで。
最後まで読んでいただき、ありがとうございます。
ではまた。
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