こんにちは、Kei750です。
このブログでは退職をきっかけに、サイドFIREを目指すことを決めたおっさんが、
悪戦苦闘しながら投資や副業に取り組む過程や、それらに関連する書籍やガジェットを紹介、発信しています。
また当ページのリンクには広告が含まれていることがあります。
ここしばらくの米国市場は落ち着いた感じですね。
7500ポイントを一旦超えた後は、若干もみ合いと言った感じでしょうか。
一般投資家のみなさんも、気持ちの良い気候もあいまって、気分的に楽な感じでゆったりと過ごせていると思います。
本日は米国市場がMemorial Dayという休日ですので、値動きもありませんので、お仕事に集中できるのではないでしょうか。

というわけで、まったりと本日の話題にいきたいと思います。
「気づいたら月3,000円近くストレージに払ってた」という話
しばらく政治、地政学や株価のニュースに偏っていた気がします、
FIREを目指すなら節約に関しても掘り下げていかないと行けませんよね。
というわけで、今回はストレージ関連のサブスク環境を見直したいと思い調べてみました。
みなさんは毎月のサブスク、ちゃんと見直していますか?
ストレージに関する私の現在の環境は、Apple One(Apple Music・Apple TV・iCloud+ 50GB)が月1,200円、それとは別にお名前.com経由でMicrosoft 365 Apps for Businessを月1,735円で契約中です。
無料のGoogle Drive 容量を使ったGoogle Photoも使用中です。
Microsoft 365 Apps for Businessは在職中に会社でOfficeを使っていたこともあり、なんとなくで契約していました。
合計すると月2,935円、年にして35,220円。そこそこの金額です。
用途を整理してみると、iCloudには35GBほどの写真とバックアップを保管。
OneDriveにはブログ用の画像をちょこちょこ保存していますが、1年半でまだ10GB程度です。
Officeはパワーポイントで画像加工を少々…という程度。
正直に言うと、1TBのOneDriveを10GBしか使わず、Officeもほぼ使わない状態でビジネスプランを維持するのは、コスパの観点では明らかにおかしいですよね。
今回はそこを丁寧に整理して、最適解を探してみます。
■ 現状のコスト内訳
| サービス | 月額 | 年額 | 主な用途 |
|---|---|---|---|
| Apple One(Music+TV+iCloud 50GB) | 1,200円 | 14,400円 | 写真・音楽・映像 |
| Microsoft 365 Apps for Business(お名前.com) | 1,735円 | 20,820円 | Office・1TBストレージ |
| 合計 | 2,935円 | 35,220円 | — |
最初に結果から言いますと、
私の使用環境、状況から決めた結果としては以下の通り。
Apple One(月1,200円)はそのまま継続。
Microsoft 365 Apps for Businessは解約。
写真と必要な画像、イラストなどはiCloudに詰め込み、足りなくなればiCloudを増量。(+450円/月)
無料枠でのGoogle Photo とAmazon Photosはサービスが続く限り継続利用。
これで年間20,820円の削減。
5年で10万円を超える削減が出来ます。
それではこの考え方に至った経緯を説明していきたいと思います。
Microsoft 365は本当に必要か?を正直に考えてみた
まず「Microsoft 365 Apps for Business」を解約・変更した場合の選択肢を整理します。
Microsoft 365の個人向け価格は、2023年6月の値上げ(約15%)、2025年1月のCopilot統合に伴う大幅値上げ(約43%増)と、ここ数年で急激に上がっています。
ちなみに最初に契約したのは2019年の4月。
その時の金額は972円。
倍になってますよ、倍!。
改めて見直してみると、2022年から2024年にかけて大幅に値上がりしていました。

現在、お名前.comで契約しているビジネスプランは現在月1,735円(年20,820円)。
NEC特選街というサイトからでは同プランが年16,315円とやや安く買えるようですが、そもそも「このプランが必要か」を先に考えるべきでしょう。
私の使い方に当てはめると、毎月のブログ用画像保存が数十MB程度、パワーポイントを画像のトリミングに使用するぐらいの使用頻度。WordもExcelも現在はほぼ使っていません。
1TBのストレージを10GB程度しか使っていない状況です。
Officeソフトについては、Google Docs・Sheetsで代替できますし、慣れは必要ですがPages(Apple純正)でも日常的な文書作成は十分こなせます。
パワーポイントの代わりにCanvaやKeynoteという選択肢もあります。
オンライン版のオフィスと言う選択肢もありますね。
Excelでマクロや複雑な書式を頻繁に使う方には向きませんが、私の用途ならほぼ問題ないはずです。
ということで、Microsoft 365は「解約または大幅ダウングレード」が現実的な選択肢として浮上します。
写真保管・ブログ用ストレージの代替案を比較する
では、Microsoft 365を外した場合、何をどう組み合わせるか。コスト・利便性・長期安定性の観点で整理します。
■ 主な代替構成と年間コスト比較
| 構成 | 月額 | 年額 | 備考 |
|---|---|---|---|
| 現状維持 | 2,935円 | 35,220円 | Microsoft 365継続 |
| Apple One + iCloud 200GB | 1,650円 | 19,800円 | Music・TV継続、写真容量UP |
| Apple One + pCloud 500GB買い切り | 1,200円+32000円 | 14,400円+32000円 | 写真はiCloud、ブログはpCloud |
| Apple One + Google One 100GB | 1,490円 | 17,880円 | 写真AI検索強化 |
| Apple One + Amazon Photos | 1,200円〜 | 14,400円〜 | 写真無制限(Prime加入が条件) |
| Apple One + NAS(HDD2GBx2) | 1,200円+ 初期80,000円 | 14,400円+ 初期80,000円 | 300GB超えてから検討推奨 |
現状:Apple One(Apple Music・Apple TV・iCloud+ 50GB)月1,200円+Microsoft 365 Apps for Business月1,735円=2935円/月
写真の保管については、現在iCloud 50GBを使って35GB利用中です。
Google Photoも使っていますが、容量は増量してませんので、「容量がいっぱいですよ〜」と連絡が来たら古いものからバックアップしていっています。
iCloud+ 200GB(月450円)に変更すれば容量はかなり余裕が生まれますし、Apple One(月1,200円)はそのまま維持できます。
合計月1,650円になり、Microsoft 365をやめれば月1,085円、年間13,020円のコストダウンになります。
一方、写真の検索性を重視するならGoogleフォトとの相性が良い「Google One 100GB(月290円前後)」も魅力的です。
「去年の旅行の写真」「桜の写真」といったキーワードでAI検索ができるのは、iCloudよりGoogleフォトの方が現時点では一歩リードしています。
また、以前からサービス自体は知っていましたが放置していたAmazon Photosも、この記事を書くにあたって実際に導入してみました。
若干の使い勝手はGogle Photoと違いますが、サクサク動いてくれますし画像の回転やフィルターなどの簡単な編集も出来ます。
何より、アマプラに入っていれば無料でしかも容量制限無しというのが、とんでもなくお得ですよね。
入っていなかったとしても年額を月割りすれば500円/月程度になります。
一方で、ブログ用の画像ストレージとしては、1TBのOneDriveを使っていますが、実際には10GB程度しか使っていません。
これは完全にオーバースペックです。
代替として「pCloud」の買い切りプラン(500GB)のようなサービスは、初期費用を払えば以後のランニングコストがゼロという点で、長期で見るとコスパが良い選択肢です。
設立から13年、2,000万人以上のユーザーを抱えており、買い切り型クラウドの中では安定性も評価されています。
■ ブログ画像保存用サービス比較
| サービス | 月額 | 年額目安 | 利便性 | 安定性 | ブログ用途への向き |
|---|---|---|---|---|---|
| OneDrive 1TB(現状) | 1,735円 | 20,820円 | ◎ | ◎ | 十分だが高コスト |
| pCloud 500GB買い切り | 0円※ | 初期のみ 32000円 キャンペーン中 | ○ | ○ | 長期保管に良い |
| Google Drive 100GB | 290円 | 約3,480円 | ◎ | ◎ | Googleフォト連携が強み |
| Dropbox 2TB | 約1,500円〜 | 約18,000円〜 | ◎ | ◎ | PC間同期向き・写真には高コスト |
| Amazon Photos(Prime) | 約500円 | 約5900円 | ○ | ◎ | 写真無制限・Prime費用で利用可 |
| NAS(DS223j等) | 電気代のみ | 初期のみ 8〜12万円 | ○ | ◎ | 300GB超えてから真価発揮 |
ただし、pCloudのような買い切り型のサービスについては「会社が続く限り永久」という前提を忘れないようにしましょう。
いきなり明日から使えませんなんてことは無いでしょうが、他の会社に買収されて追加でお金を取られるといったリスクもゼロではありません。
Microsoft・Google・Appleと比べれば事業継続リスクは高め。
メインの保管場所は実績あるサービスにしつつ、補助的に使うのが賢い使い方です。
規約違反でのアカウント停止?
クラウドストレージでちょっとだけ気になるのは、規約違反に伴うアカウントの停止と言うやつです。
本当か嘘かはわからないのですが、自分の子供がプールで遊んでいる動画や一緒にお風呂に入っている写真などが規約に触れたということでアカウントが停止されたという話があります。
Geminiさんに聞いてみたところ実際にあったみたいですが、問題は警察の捜査で犯罪性が無いと判断されたにもかかわらず、Googleはアカウントの復旧を拒否し、すべてのサービスにアクセス出来なくなったという点です。
何気なく保存した写真のために今までの写真や動画、そして紐付くメールやその他のサービスが一切受けられなくなるというリスクがあると考えると、ちょっと怖いですね。

NASという選択肢は「今の私には早すぎる」か
さて続いて最近よく話題に上がるNAS(ネットワーク接続ストレージ)についても触れておきましょう。
自宅にサーバーを置いて、クラウドに頼らずデータ管理するアプローチです。
候補として挙がるのは以下の3機種です。
■ NAS主要3機種の比較
| 機種 | 価格目安 | 初心者向け | おすすめ度 |
|---|---|---|---|
| Synology DS225+ | 約6〜6.5万円 HDD費用別 | ◎ | ★★★★★(将来性重視) |
| Synology DS223j | 約3.5〜4万円 HDD費用別 | ◎ | ★★★★☆(コスパ重視) |
| UGREEN NASync DXP2800 | 約4.8万円 HDD費用別 | ○ | ★★★★☆(ガジェット好き向け) |
Synologyは専用OS「DSM」の完成度が高く、iPhone写真の自動バックアップ、外出先からのアクセス、写真管理アプリまでGUIで直感的に操作できます。
「NASのiPhone化」と言っても過言ではありません。初心者向けとして定番の評価です。
DS225+は動作が軽快で将来性もあり、長く使う前提なら最良の選択。
DS223jは安くてソフトはDS225+とほぼ同じ、コスパ重視で試してみたい方向け。
UGREEN DXP2800はIntel N100を積んだ高スペック機で「2ベイでは最強クラス」という評価もありますが、OS成熟度や長期実績でSynologyに劣るという声もあります。
Youtube動画でよくオススメされてますね。
ただし、正直に言って現状35GBの用途では、NASはオーバースペックです。
NASの本領が発揮されるのは300GB〜TB規模になってから。
初期費用8〜12万円(HDD込み)を回収するには相当な時間がかかります。
速度的な面から見ると、ギガビットイーサ接続のLAN内では、NASの転送速度は理論上125MB/s、実効80〜115MB/sほど。
クラウドの一般家庭上り速度には、ばらつきがありますが(2〜12MB/s程度)と比べると5〜20倍速く、大量データのバックアップには圧倒的な差が出ます。しかし、35GB程度の現状では体感差はほとんどありません。
もう一点、自宅NAS運用の問題点はメンテナンスの手間。
一旦設定してしまえばほぼほったらかしでも良いとは言え、ファンにホコリが詰まった、HDDの寿命が来たなどとなれば、メンテナンスや交換の手間がかかります。
ここはクラウドの圧倒的な勝利ですね。
NASは「将来のための候補」として温めておくくらいがちょうど良さそうです。
NAS運用してますとか言うと、ちょっとかっこいい感じですけどね!
私がこれから実際に選ぶ構成はこれ
整理すると、私の用途(iPhone写真35GB・ブログ画像数GB・Office利用ほぼなし)に最適な構成はこうなります。
Apple One(月1,200円)はそのまま継続。
余っている容量でブログ用の画像などを保存。
その上で容量が足りなくなってくればApple Oneに追加でiCloud+ 200GB(月450円追加)を契約して、iCloudに写真とブログ用画像をすべて集約します。
これにより写真保管はAppleのエコシステム内で完結し、iPhone・Mac・iPad間の同期が最もシームレスになります。
Google Photo とAmazon Photos は併用して、とりあえず写真の全部保存をAmazon、直近の写真で検索とかをする場合はGoogle Photoといった形で運用してみます。
Amazonの方はいつまでこのサービスが続くかは微妙ですが、サービス停止となったらその時考えるということで。
Microsoft 365 Apps for Businessは解約。
ブログ用の画像保存は上記のようにiCloudに保存してみます。
OfficeソフトはGoogle Docs/Sheets及びアップルの純正アプリで代替。
慣れるには時間がかかるかもしれませんが、会社での仕事みたいに速さを求められているわけでは無いですしね。
ゆっくり慣れていきます。
この構成にすると月額は1,200円〜1,650円程度、年間コストは14,400〜19,800円。
現状の35,220円から最大20,820円、月に1,700円以上の節約が可能です。
5年で10万円以上の差になります。
NASについては、写真や画像データが300GBを超えたタイミングで再検討します。
その際はUGREEN NASync DXP2800が第一候補です。
エヴァみたいでかっこいいです。第1印象で決めました。
今すぐ飛びつく必要はありませんが、何より設定が簡単そうな感じですしね。
クラウドストレージは「なんとなく続けているサブスク」になりがちです。
ご自身の現在の使用環境と照らし合わせて、ぜひ一度棚卸しをしてみてください。
年間数万円の固定費は、見直しひとつで劇的に変わります。
それでは今日のところはこのあたりで。
最後まで読んでいただき、ありがとうございます。
ではまた。
本ウェブサイトに掲載されている情報は、特定の株式への投資勧誘を目的とするものではありません。株式に対する投資判断に際しては、本ウェブサイト掲載情報のみに依拠することはお控えください。株式の投資に関するご決定は、自らのご判断と責任により行っていただきますようお願いいたします。

コメント