こんにちは、Kei750です。
このブログでは退職をきっかけに、サイドFIREを目指すことを決めたおっさんが、
悪戦苦闘しながら投資や副業に取り組む過程や、それらに関連する書籍やガジェットを紹介、発信しています。
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もう8月に入りましたね。今年もあっという間に後半戦です。
西日本では危険な暑さが続いていて、こちらでも連日35℃を超える猛暑日が続いています。
おまけに台風13号が接近しているようで、雨や雷雨にも注意が必要な状況です。
厳しい残暑になりそうなので、皆さんも熱中症対策はしっかりしておきましょう。
必要に応じてエアコンを使いつつ、暑さ対策を十分にしてお過ごしください。
というわけで、2026年7月の投資状況をお伝えしていきたいと思います。
7月のS&P500を振り返る:中東リスクとタカ派FOMCで軟調、8月に入り最高値更新
先月の記事では、CPI発表と半導体株調整をきっかけとした急落から急速に切り返し、月初と月末であまり変わらないレンジ相場だったとお伝えしましたが、7月はまた違った意味で神経質な展開になりました。
月前半は、トランプ大統領がイランへの再攻撃を示唆したことで原油価格が上昇し、主力株を中心に売られる場面がありました。
7月23日には、前日引け後に決算を発表したアルファベットがAI関連への過剰投資を意識されて大幅下落。
マグニフィセント7にも売りが波及し、S&P500は前日比1.21%安の7,408.30ポイントまで下落しました。
同日には紅海でサウジアラビアの石油タンカーが攻撃されたとの報道もあり、インフレ再燃と追加利上げ観測が重荷になったようです。
7月29日にはFOMC(米連邦公開市場委員会)が開催され、政策金利は据え置かれたものの、3名の地区連銀総裁が利上げを主張して反対票を投じたこともあり、市場はタカ派的な内容と受け止めました。
ちなみにFOMC(米連邦公開市場委員会)のタカ派とは、物価の安定を最優先し、利上げや金融引き締めに積極的なメンバーや姿勢のことです。
S&P500はこの日1.52%安の7,316.15ポイントまで下押ししています。
ここまでを見ると、7月は地政学リスクと金融政策への警戒感から、やや軟調な1か月だったと言えそうです。
ところが8月に入ると状況が一変します。
週末にトランプ大統領がイランへの攻撃を見送り、交渉に入る方針を示したことで中東情勢の緊迫化への懸念が後退。
8月3日のS&P500は前日比1.48%高の7,600.50ポイントまで上昇しました。
さらに8月4日には、ベッセント財務長官がホルムズ海峡の開放などについて「近く合意に至る可能性がある」と発言したことをきっかけに、S&P500は前日比1.8%高の7,736ポイントまで急伸。6月2日につけた最高値(7,609ポイント)を2か月ぶりに更新しています。
パチパチパチパチー。

チャートで見ても、7月は7,300〜7,600ポイントのレンジで一進一退が続いていましたが、8月に入って一気にレンジを上抜けた格好です。
短期的な材料でこれだけ大きく動くのを見ると、やはり「相場は読めない」という前提に立って、淡々と積立を継続することの大切さを改めて感じます。
2026年7月の個人の資産状況
それでは、2026年7月〜8月上旬時点の資産状況です。

資産残高の合計は28,747,743円(2026年8月5日時点)となりました。
内訳は投資信託(NISA)が20,332,224円、iDeCoが8,415,519円です。投資信託の評価損益は+4,332,169円(+27.07%)と、引き続き大きな含み益を維持しています。
前月比では+321,725円(+1.13%)の増加でした。内訳を見ると投資信託(NISA)が+313,309円(+1.56%)、iDeCoが+8,416円(+0.10%)と、いずれもプラス圏を維持しています。
月の途中では地政学リスクやFOMCを受けて7,300ポイント台まで下落する場面もありましたが、月間を通してみればしっかりプラスを確保できた点は、インデックスの積立投資の心強さを感じるところです。
投資信託(NISA)については、評価額20,332,224円に対し、これまでの取得金額(累計投資額)は概算で約1,600万円ほど。含み益はその差である約433万円ということになります。
eMAXIS Slim米国株式(S&P500)の基準価額は43,994円(8月4日時点)で、前日比+2.55%と大きく上昇しました。騰落率を長めのスパンで見ると、1ヶ月では−0.81%とほぼ横ばいですが、3ヶ月+5.87%、6ヶ月+11.35%、1年+31.19%、3年+92.2%、5年では+163%となっています。
短期でみるとほとんど動いていないように見えても、時間軸を伸ばすとしっかり右肩上がりになっている。これがインデックス投資の面白いところだと、あらためて実感します。
なお、設定来高値は7月16日につけた45,158円で、現在の基準価額はそこからやや軟調な水準です。
米国株自体は最高値を更新していますが、為替の影響もあり、円建ての基準価額はもう一歩というところでしょうか。

NISAの成長枠・つみたて枠ともに、8月4日に予定通り淡々と積み立てを実行しています(つみたて投資枠100,000円、成長投資枠200,000円)。次回の発注予定日は9月1日の予定です。

iDeCoのその後
iDeCoについては、以前からお伝えしている「掛け金引き落とし停止」の状態を継続しています。サラリーマン時代のような所得控除のメリットがない状態だと、あえて動かす優先度も上がらないというのが正直なところです。

資産残高は8,415,519円、これまでの拠出金累計は6,277,236円ですので、差額である評価損益は+2,138,283円(+34.1%)となります。
S&P500に100%投資したままの運用ですので、投資信託(NISA)とほぼ同じ値動きです。
グラフで見ても、2025年9月以降ほぼ右肩上がりで資産残高が積み上がってきていることが分かります。
ここ3ヶ月ほどは、ほとんど動きが無いように見えますが、まぁ慌てない慌てない。
拠出をストップしていても、これだけ資産が育っているのを見ると、あらためて長期投資の複利効果を実感するところです。
GOLDちゃんの近況
色気を出して購入したGOLDですが、7月の値動きはどうだったでしょうか。

だだ下がりです。
そっ閉じです。

3月につけた高値(5,400ドル台)からの下落基調は7月も変わらず、月を通じて4,000〜4,200ドル程度の狭いレンジで推移しました。
一時は節目の4,000ドルを割り込む場面もありましたが、8月に入ってからは4,076ドル前後まで多少持ち直しています。
「有事の金から有事のドルへ」という流れが続いているとお伝えしてきましたが、中東情勢の緊迫化懸念が後退したことで、金の相対的な魅力がさらに薄れた面もありそうです。
とはいえ中央銀行の金買い需要という長期的な下支え要因は変わらないとみていますので、当面はサテライト資産として保有を継続する方針です。
しかしポートフォリオ全体の1%程度ですので、あくまでも「勉強の記録」として見ていただければと思います。
追加購入は今回もしていません。
まとめ:短期の乱高下より、長期の積み上げを見る
7月のS&P500は、月前半の地政学リスク、月末のタカ派的なFOMCと、悪材料が重なって軟調な展開が続きました。しかし8月に入ると中東情勢の緊迫化懸念が後退し、わずか数日で最高値を更新するまで切り返しています。
皆さんは7月末の下落局面で不安になりましたか?
こうした短期間での乱高下を見るたびに思うのは、やはり「相場は読めない」ということです。7月末の時点で「このまま調整が続くのでは」と感じた方も多かったはずですが、蓋を開けてみれば2か月ぶりの最高値でした。
長期インデックス投資家としての答えはいつもシンプルです。
「Time in the market, not timing the market.」
「投資で重要なのは、タイミングではなく、市場にいる時間である」。
タイミングを計らず、市場に居続けること。これを愚直に続けていきましょう。
それでは今日のところはこのあたりで。
最後まで読んでいただき、ありがとうございます。
ではまた。
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