こんにちは、Kei750です。
このブログでは退職をきっかけに、サイドFIREを目指すことを決めたおっさんが、
悪戦苦闘しながら投資や副業に取り組む過程や、それらに関連する書籍やガジェットを紹介、発信しています。
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なかなかの不安定相場ですね。
よく金融市場では数ヶ月、数年先の変化や情報は織り込み済み〜♪とか言われますが、ところがどっこいですね。
少し予想と違ったことが起こるとパニックのような状態になっています。
今回のトランプ関税と呼ばれる一連の出来事でも、
「関税って言ってるけど、脅しだよねぇ」
「関税をかけるとしても、そんなに大きくかけないよねぇ」
「交渉のための手段ですよね、わかります」
「え、思ってたより大きなパーセンテージなんだけど」
「ん?実際に執行しちゃうの?」
「やっぱり一旦延期か、よかった」
「中国とはそのまま貿易戦争なのかよ〜」
「スマホ関連は無しかも」
「やっぱりスマホも関税の対象」
などと、くるくると情報や感情の変化が起こり、それにつられて株価も通常ならありえないほどの変動をみせました。
二転三転どころではありませんね。
では今日の本題へ。
今後どうなるの?
わかりません。
当然です。
そんなの誰にもわかりません。
わかってたら、インデックスで長期投資なんてせずに、数ヶ月もあれば億り人です。
(あぁ、予知能力欲しい〜)
信じていいのは2つだけ。
1つ目は「株式市場は長期的には成長傾向を示す」
2つ目は「長期、積立、分散」
この2つです。
株式市場は長期的には成長傾向を示す
1つ目の「株式市場は長期的には成長傾向を示す」に関しては、100%絶対とは言えません。未来がわからないのだから当然です。
ただし、インデックス投資をし始めた頃の初心を思い出してください。
「株式市場は長期的には成長傾向を示す」ということを信じて、インデックス投資を始めたはずです。
いつものようにS&P500指数の長期トレンドです。
一時的に下がるところはありますが、長期的には右肩上がりです。
インデックス投資を始めたのなら、一貫してこのグラフを信じましょう。

長期、積立、分散
2つ目の信じるべきこと
15年以上インデックス投資を続けていれば、マイナスになる確率はほぼ無くなります。
過去のデータからは投資期間が長くなればなるほど含み損を抱える確率は減っていき、15年を超えると含み損を抱える確率はほぼ無くなります。
もちろん、こちらも過去のデータなので、未来を保証するものではありませんが、可能性の高い方に賭ける(投資する)のは論理的に正しいと思います。

インデックス投資をおこなっておられる方は、積立で投資をしている方が多いでしょうし、S&P500やオルカンといった最初から分散されている投資商品を買われているでしょうから、
心に留めるのはただ一つ。
「売らない」「積立をやめない」「長期にわたって持ち続ける」
これに尽きると思います。
(ただ一つではなかった、、、現状維持を続けるということで許してください)
まとめ
個人的な方針としては、変わらずに「バイ・アンド・ホールド」です。
もちろん「何が起こっても、インデックス投資はやめない。たとえ地球の終わりが来ても」なんてことは言いませんが、ITバブルの崩壊や、リーマンショック、コロナショックなどからは復活してきた実績があります。
トランプさんを信用しているわけではありませんが、トランプさんもアメリカを崩壊させるつもりでやっているわけではないはず。
また、最悪、失敗したとしすれば、4年後には別の大統領に変わるだろうし、民主党に戻るかもしれません。
手持ちの資産が減っていくのは気持ちのいいものではありませんが、一歩引いた場所から俯瞰して政情を見る余裕を持ってみてはいかがでしょうか?
引き続き「バイ・アンド・ホールド」で頑張っていきましょう!
最後まで読んでいただき、ありがとうございます。
ではまた。
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