こんにちは、Kei750です。
このブログでは退職をきっかけに、サイドFIREを目指すことを決めたおっさんが、
悪戦苦闘しながら投資や副業に取り組む過程や、それらに関連する書籍やガジェットを紹介、発信しています。
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昨日の夜中、というか今日の早朝に新しいiPhoneの発表がありましたね。
今回はiPhone Airという薄いものが目玉だったようです。
流石に最初のiPhoneが発売されてから15年以上も経ってくると、そこまで革新的な変化みたいなものは減ってくるのはしょうがないですが、それでも新しいガジェットの発表や発売ってワクワクしますね。
まあ、私のスマホはiPhone13miniなんですがね。
発売日を調べなおしてみると、2021年9月。
思っているほど古くないですよね。まだまだ戦えます。
この大きさ、お気に入りなんですけどね。
iPad miniとiPad Pro12.9 inchとの3刀流です。背中に傷は剣士のh、、、
それでは今日の本題へ。
新製品発表後のアップルの株価は上がった?下がった?
前置きにあったようにアップルが、日本時間の深夜に新製品の発表を行いました。
新製品が大外的に発表されるんだから、株価も上がるんじゃないの?と思いきや、そう簡単にはいきません。
昨日のアップルの株価です。

発表はアメリカ時間の10時ごろから行われたようですが、序盤に上昇傾向を見せた後、カクンと下がってしまい、-1.48%の下げで終わりました。
但し、長期で見るとこれくらいの振れ幅は無いに等しいものなので、市場の見方としては「ふーんこんなもんかぁ、、、」といった感じでしょうか?
半年で見るとこんな感じで問題なく上昇中。

決算の発表でもよくありますが、「前年より儲かった」とか「伸び率が大きかった」などというアナウンスがあったときでも、株価が下がることはよくあります。
市場の分析や感情が「もっと儲かってると思ったのに」とか「それぐらいしか成長していないの?」といった判断をするということですね。
なんか、経営者としては、「がんばったのに何だよ、、、」とか思ってそうですが、基本的に市場というものは、現在の情報を含んだ値となっているということです。
個別株の予想って本当に難しいと思います。
ヒートマップで見てみると、
S&P500指数のヒートマップで、全体の雰囲気を見ると、時価総額の大きいところではアップルとAVGO(ブロードコム)ぐらいが下げているようです。

ブロードコムは主に通信関係に強い、半導体製品やソフトウェアなどを製造販売するファブレス企業です。
どうしてAVGOというシンボルなのかな?と思って調べてみたら、Avago Technologiesという会社がブロードコムを買収したようです。そのためにAVGOというシンボルになったようなのですが、会社名としてはブロードコムに変更するという、なんだかややこしいことをしたために、シンボルはAVGO、会社名はブロードコムといった事になっているようです。
まぁ、それはさておき、電子関係で下げが目立つのは、アップルとブロードコムぐらいで、ほかは上昇か維持といった感じです。
S&P500指数としては、やや上げで終えています。
つまり、いかにアップルの時価総額が大きくて、その株価が動いたとしても、S&P500への影響はそれほど大きくないと言えるかもしれません。
まとめ:個別株は難しいからインデックス投資を選んだんです
今回はアップルの株価を取り上げてみましたが、やはり個人で個別株の動きを見ていくのは非常に難しいと感じました。
もちろん、企業を応援するという意味で個別株を買うことにはなんの問題もありませんし、ボラティリティーが大きい分、大きく上昇する余地もあります。(大きく下げることもね)
インデックス投資家としては、このような個別株の動きをニュースで確認しながらも全体としては安定感のあるS&P500のような商品を長く持ち続けることが大事です。
なので「バイ・アンド・ホールド」です。
さぁ、まだ週の真ん中です。
頑張って仕事や生活に集中しましょう。
それでは今日も最後まで読んでいただき、ありがとうございます。
ではまた。
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