こんにちは、Kei750です。
このブログでは退職をきっかけに、サイドFIREを目指すことを決めたおっさんが、
悪戦苦闘しながら投資や副業に取り組む過程や、それらに関連する書籍やガジェットを紹介、発信しています。
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iPhoneシリーズ唯一の小型モデル「iPhone 13 mini」。
使用開始からすでに4年半を経過しました。
中古市場では4万円前後で購入できる今、その価値を改めて検証したいと思います。
コンパクトスマホを求める声は、まだ根強い、、、、はず
AppleのiPhoneラインナップからminiシリーズが消えて早幾年。
薄型モデルの「iPhone Air」が発売され、大幅に薄さが進化したとは言え、幅74.7mm、165gはコンパクトスマホと言うには大きく感じます。
Airの発表時、X(旧ツイッター)では「Airじゃなくてminiを出してほしい」という声がトレンド入りするほど話題になりました。
それだけ小型iPhoneへの需要は、いまも健在だということです。
ただし、アメリカでの販売台数はiPhone シリーズ全体の3%程度しか無かったとのことなので、日本だけの要望なのかもしれませんが、、、
私は発売当初から、iPhone 13 miniを愛用していますが、140gのiPhone 13 miniの軽さは今でも快適です。
後継機が出ないまま静かに販売終了したiPhone 13 mini。
しかし中古市場では4万円前後でコンスタントに流通しており、「最後のコンパクトiPhone」として根強い人気を保っています。
今回は、その現在地を改めて検証して見たいと思います。
スペックは今もミドルハイ水準
iPhone 13 miniに搭載されているのはA15 Bionicチップです。
最新のiPhone17のA19チップと比べると4世代の差があります。
しかし、AnTuTuベンチマークでは120万点前後のスコアが出ており、2026年時点の最新Androidミドルレンジ機と同等かそれ以上の性能を持っています。
サイズは高さ131.5mm、幅64.2mmと非常にコンパクト。
現行iPhoneシリーズの中でこれに近い幅を持つ機種は存在せず、片手でスッポリ収まる感覚は唯一無二です。
IP68防水、Face ID、5G(Sub6)対応と一般的な用途に必要な機能は十二分に揃っています。
以下に、現行iPhoneラインナップ、及び廉価版だったSE(第3世代)との比較表を掲載します。
◆ iPhone 13 mini vs 現行iPhoneシリーズ比較
| スペック | 13 mini | Air | 17 | 17 Pro | 17e | SE(第3世代) |
| 画面サイズ | 5.4インチ | 6.5インチ | 6.3インチ | 6.3インチ | 6.1インチ | 4.7インチ |
| 本体幅 | 64.2mm | 74.7mm | 71.5mm | 71.9mm | 67.3mm | 67.3mm |
| 重量 | 140g | 165g | 177g | 206g | 167g | 144g |
| チップ | A15 Bionic | A19 Pro | A19 | A19 Pro | A19 | A15 Bionic |
| コネクタ | Lightning | USB-C | USB-C | USB-C | USB-C | Lightning |
| バッテリー(ビデオ再生) | 最大17時間 | 最大27時間 | 最大30時間 | 最大30時間 | 最大26時間 | 最大15時間 |
| 5G対応 | ◯(Sub6) | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ |
| 顔/指紋認証 | Face ID | Face ID | Face ID | Face ID | Face ID | Touch ID |
| カメラ構成 | 広角+超広角 | 広角のみ | 広角+超広角 | 広角+超広角+望遠 | 広角のみ | 広角のみ |
| IP防水 | IP68 | IP68 | IP68 | IP68 | IP68 | IP67 |
| 中古/新品価格目安 | 中古 約4万円 | 新品 約16万円〜 | 新品 約13万円〜 | 新品 約18万円〜 | 新品 約10万円〜 | 中古 約3万円 |
改めて見ると、iPhone 17シリーズとの性能差はチップ世代に現れていますが、日常用途での体感差は限定的です。
もちろん「最新ゲームがヌルヌル動かなければスマホじゃない」といった方にはおすすめできませんが、そのようなガチ勢はアンドロイドスマホを購入しているかもしれません。
また、中古価格3万円程度というのは魅力的ですが、SE(第3世代)と比べれば、画面の広さと指紋認証の有無が主な違い。
レンズも一つですね。
「どうしてもTouch IDじゃないと困る」という方以外には、13 miniのほうが使い勝手は上でしょう。
FaceIDはマスクをしていても普通にロック解除してくれますしね。
中古コンパクト機の中でどう位置づけられるか
中古市場でiPhone 13 miniと競合するのは、同じ価格帯のコンパクトスマホです。AndroidからはXperia 10 VI、Zenfone 9あたりが比較対象になります。
◆ コンパクト端末 中古価格帯での比較
| スペック | iPhone 13 mini | iPhone SE(第3世代) | Xperia 10 VI | Zenfone 9 |
| OS | iOS | iOS | Android | Android |
| 画面サイズ | 5.4 インチ | 4.7 インチ | 6.1 インチ | 5.9 インチ |
| 本体幅 | 64.2mm | 67.3mm | 68mm | 68.1mm |
| 重量 | 140g | 144g | 164g | 169g |
| コネクタ | Lightning | Lightning | USB-C | USB-C |
| バッテリー(ビデオ再生) | 最大 17 時間 | 最大 15 時間 | 最大 36 時間 | 最大 18.5 時間 |
| チップ性能 | 高(A15) | 高(A15) | 中(Dimensity 6100+) | 高 (Snapdragon 8+ Gen 1) |
| 指紋認証 | なし(Face ID) | あり(Touch ID) | あり(側面) | あり(側面) |
| OSサポート期間 | 〜2029年頃? | 〜2027年頃? | 3年(OS) | 終了(セキュリティのみ継続) |
| 中古価格目安 | 約 4 万円 | 約 3 万円 | 約 3〜4 万円 | 約 4〜5 万円 |
Zenfone 9はチップ性能、幅共に十分コンパクトと言えるかもしれません。
ただし、中古価格としては13 miniよりも1万円程度高価な上に、OSのサポート期間が切れているのがネックです。
ただしスペックやデザインを見ていると結構いい感じですね。
Xperia 10 VIは21:9の縦長ディスプレイで幅68mmと健闘していますが、チップ性能では13 miniが上回ります。
アンドロイドスマホのOSサポート期間は2回、セキュリティーアップデートは4年というのが多いようです。
iPhone の保証期間がいかに長いかというのがわかりますね。
iPhone 13 miniの「幅64.2mm・そこそこのチップ性能・OSサポート期間」という組み合わせは、中古市場でも代替しにくい存在感を持っています。
ところで、一時噂になったBALMUDA Phoneですが、サイズ的にはコンパクトスマホのカテゴリーに入ります。
でもまぁ、これはそっ閉じしておきますね。

長く使うために知っておくべきこと
気になるのは「いつまで使えるか」という点です。
iOSのメジャーアップデートはあと1〜2回、セキュリティ更新はそれ以降も1〜2年継続するとみられており、2030年前後まで現役で使える見通しです。
バッテリーは小型ボディゆえ容量が限られており、電池持ちはやや控えめです。
中古購入時はバッテリー最大容量が80%以上の個体を選ぶのが基本。
純正バッテリー交換は14,500円ですので、結構かかりますね。
AppleCare+加入中なら80%未満で無償交換の対象になります。
社外品だと1万円以下で交換してくれる店舗もありますが、「バッテリーの最大容量が表示されなくなる」というアップルの呪いがかかってしまいますので、気になる方は正規店での交換がいいかもしれません。
交換できる期間も無限ではないので、気になる方は早めの対応をおすすめします。
かくいう私の13miniも発売初日から5年弱使用していますが、84%を維持しています。
でもそろそろ交換タイミングですかね。
まだまだ使う予定ですからね!

ケースや保護フィルムは100円ショップでの取り扱いが減りつつありますが、Amazonではまだ豊富に流通しています。
12 miniとはノッチの形状が微妙に異なるため、保護フィルムやケースを使い回す際は注意が必要です。
(ちなみに妻は12miniを愛用中です。可愛いケースが無くなってきたとお嘆きです。)
実際の使用感
さて、実際にiPhoen 13 miniを使用してきたレポートです。
まずはメリット
1.何より軽い
店頭で何度かiPhoneを手に取ってみたことがありますが、そのズッシリ感にいつも躊躇してしまいます。
iPhone 13 miniの重量は140g!
「翼をさずけるぅ」とはいきませんが、高級感を感じながらも重く感じない、ちょうどいい感じです。
もちろんプラスチックを多用してもっと軽くすることは可能なのでしょうが、軽すぎることによるチープ感が出てしまうのは考えものです。
電車などでしばらく持ったままだでも疲れないぐらいの重さが◎。
2.片手で持つにはちょうどいい幅
私の手の幅は思い切り開けて親指の先から小指の先まで20cm。
男性としては少し小さいほうかもしれません。
しかし、この手でもつり革を持ったまま片手で操作が簡単に出来ます。
左下のアイコンは若干押しづらいのですが、(右手持ち)そこはリング状のストラップを使うことで落下防止しながら使用しています。
こんな感じのやつですが、安いのでいくつか予備も持っています。
3.十分なサクサク感
スマホでゲームをすることがほとんどありません。
大多数のスマホユーザーからすると、ゲームをしないというのは少数派かもしれません。
しかし、ブラウジングによる情報収集や、メールや電話、LINEなどの連絡手段、ペイペイなどの電子決済、地図の確認、アラームなど、日常必要になる機能に関してはスムーズに動いてくれます。
画面操作に引っかかりがあるとか、ワンテンポ待たされるとか全くありません。
すでに完成されている感すらあります。
4.カメラの性能も必要十分
小さくても広角と超広角の2眼レンズ搭載。
もちろん最新のiPhone 17 や17 Pro に比べるとピクセル数は劣りますし、望遠レンズが無かったり、マクロ撮影が出来ないというデメリットもあります。
個人的には花の写真を取りたい時に、マクロ撮影ができればと思うこともあるのですが、望遠レンズに関してはデジタルズームで十分です。
このあたりは、スマホを何に使いたいかで変わってくるところだとは思いますが、本格的に写真を撮りたい人はミラーレス一眼や高級コンデジも持っているのでは無いでしょうか。
5.現在の中古市場では超コストパフォーマンスが良い
ストレージの最小構成が128GBからと必要十分。
スペックからだけ見るとメモリが4GBというのが気になりますが、アップルの推しているローカルAIでは無く、通常のAI(Chat GPTやGemini)を使う分にはストレスは全くなし。
それでいて中古価格で約4万円。
しかもOSののアップデートは、保証されていないとは言え通例だと2028年頃まで、セキュリティーアップデートは2030年頃まで続けられると予想されています。
後4年は戦えますね。(さすがに10年は戦えるとは言えない、、、)
そしてデメリット
1.動画には画面が小さいかも
移動時の動画視聴をメインにしている方にとっては少し画面が小さく感じるかもしれません。
無印 iPhone 17と比べると約1インチ小さいので迫力にかけます。
とはいっても無印17でも6.3インチ。
昨今では一人暮らしだと家にTVが無い方もおられるようですが、iPadでも11インチぐらい、パソコンがあれば14インチぐらい。
ましてやTVがあれば40インチぐらいは3万円で買うことの出来るご時世です。
迫力のある映像を見たいのであれば、そちらを利用するのもありです。
個人的には移動時には音楽を聴く派なので、画面サイズは気にならないのです。
2.情報の視認性に関しても若干の犠牲あり
無印 iPhone 17と比べるとどうしても画面が小さいため、字が小さくなってしまいます。
老眼が進んでくる男の子にはちょっとつらいものがあります。
今のところ裸眼で十分に見ることが出来ますが、老眼鏡が必要となってくると一考が必要ですね。
また、1画面で見える範囲も大きく変わってきます。
ニュースを読むときも画面が小さい分、スクロールする回数が増えてきます。
特にニュースサイトで間に広告が挟まってくると、記事より広告の方が大きな面積を占めてしまうことも。
これはこのブログでも言えることなので、困ったもんです。
3.バッテリー持ちが足りないと感じるかも
外出時に長期時間使用する方にはかなりのデメリットになるかもしれません。
最長動画視聴時間で17時間というのは無印17と比べると半分ちょっとぐらいなので、結構インパクトがあるかもしれません。
モバイルバッテリーを持ち歩くというのも手かもしれませんが、重量が増えるのであれば「何のためのコンパクトスマホか」となってしまうので本末転倒です。
カバンの中でだけマグネットでワイヤレス充電しておくというのが現実的な解決法かもしれませんが、コレは大型スマホとのトレードオフですね。
4.気になる人には気になる、ライトニング端子
Youtubeを見ていると、ケーブルをUSB-Cに統一しないと気になって仕方がないという人がよくいます。
まぁ、わからないことも無いんですが、ワイヤレス充電も普及してきた今、そこまで敏感に反応することも無いのでは?と思ってしまいます。
私も家での充電はQi2充電ですし、途中で充電が必要だと思う外出時にはCIOの短いケーブルを持ち歩いています。
モバイルのQi2充電を使えばいいのでは?という問いはごもっともなんですが、バンパータイプのケーズを使っているため、背面にピタッとくっつかないんですよね。
CIOのケーブルは色も豊富でちょっと気分も上がります。
その他の充電機器などは、過去の記事が参考になると思います。
まとめ:今から買う価値はあるか
iPhone 13 miniを一言で表すなら「今も代替不可能なコンパクト機」なんじゃないでしょうか。
片手で完結する操作性、140gの軽さ、A15 Bionicと古めのチップではあるけれどもまだまだ安定したパフォーマンス。
この3点を中古4万円前後で手に入れられるスマホは、2026年の市場を見渡してもなかなか見当たりません。
なんだかんだ言っても、ガジェットの類って小さくて高機能なのがテンションが上りません?
秘密兵器ですよ。
メインスマホとして今からの長期利用を考えるなら、iPhone 17のような新機種を購入するのも手かもしれません。
一方で、2030年前後まで見据えた長期利用が出来るコンパクトなiPhone 13 miniを選ぶのも一つの選択です。
サブスマホを探しているといった方にもオススメです。
中古市場でバッテリー状態の良い個体を狙ってみてはどうでしょう。
現状、miniシリーズの新たな開発の予定は確認できないため、おそらく13 miniが最後のminiシリーズになるのではないでしょうか。
現在使用しているという方は、一緒に残されたminiシリーズたちを大事に愛用していきましょう。
(もし新しいminiがでたら乗り換えます。それは浮気じゃないよね。)
それでは今日のところはこのあたりで。
最後まで読んでいただき、ありがとうございます。
ではまた。
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