FIREの種類っていくつあるの?どんなものがあるの?自分に適したものは?

FIRE

サイドFIREって言ってるけど、そもそもFIREとは?

FIREの定義をGeminiに聞いてみると、以下のように説明してくれます。

 FIRE(Financial Independence, Retire Early)とは、
 資産運用や節約によって経済的に自立し、早期退職を目指すライフスタイルです。
 

資産運用に目が行きがちですが、節約も非常に大切な要因一つであることがわかります。
節約に関しても今後考えていきたいと思います。

FIREの種類は大きく分けて5つ自分にもっとも適しているのはどれなんだろう

ちまたではFIREの種類に関しても色々と述べられています。
調べてみると4種もしくは5種のFIREがあるようです。

1.コーストFIRE
2.バリスタFIRE
3.サイドFIRE
4.リーンFIRE
5.ファットFIRE

4つに分類される場合は、コーストFIREが除かれているようです。
新しく出てきた概念ということもあるようです。

それぞれの定義は以下のようになります。

コーストFIREは少し気楽に

コーストFIREは、60代で仕事をリタイアするまで基本的にフルタイムで働く。というスタイル。
そして、リタイヤした時点で「リタイア後のための資産形成をこれ以上続けなくてよい状態」を達成していることが目標となります。

昔からイメージされている定年まで働いて、老後はその貯金と年金でゆっくりと過ごすというものに近い気がします。

但し、これだと、定年まで働き続けるため、FIREの定義(Financial Independence, Retire Early)の早期リタイヤの部分とはズレてしまう気がします。

とは言うものの、「定年まで働いても年金がもらえるまで収入が無いと不安だ」とか、「定年時点での蓄えでは年金をもらっても安心して暮らせない」などの現在の日本の状況を考えると、FIREになるのかもしれません。

また、投資や貯蓄によって定年になる前に十分な資産を持つことが出来れば、お金に関しては気にせずに仕事をすることができるのも良い点ですね(手を抜いて仕事をしましょうと言っているわけではありませんよ)

バリスタFIREは安全第一

バリスタFIREは働きながら生活費の不足分を補っていくスタイル。
パートタイマーやアルバイトといった労働時間を調整できる働き方でプライベートな時間も確保します。

フルタイムで働くのが厳しい年齢になっても続けることができます。

働く時間や年収によっては社会保険に入ることができるのもメリットですが、フルタイムで働いている人の3/4以上の勤務時間や、今話題になっている103万円の壁などを超えないといけないので、そこそこ働く必要があるのはデメリットになるかもしれません。

バリスタFIREのバリスタってスターバックスのバリスタから来ているそうです。

サイドFIREは能力が必要?

サイドFIREは、バリスタFIREの働き方が会社や組織に属して勤務するというやり方から、個人事業主やフリーランスといった働き方に変わるスタイル。
時間や場所に縛られずに収入を得ることができることが最大のメリット。

しかしながら、いままで企業に勤めて収入を得ていた人にとっては、フリーランスって異常に敷居が高いのでは無いでしょうか?かく言う私もその1人です。

フリーランスとして収入を得るためにはいろいろな努力が必要になります。

フリーランスで収入を得ることが出来そうな職業を調べてみると、ざっと以下の通り

プログラマー
システムエンジニア
Webライター
Webデザイナー
建築家
イラストレーター
カメラマン
大家さん
ネットショップ経営
YoutuberやSNS運営

変わったところだと、占い師や美容師、スポーツトレーナーなんかもあるようです。

いずれにせよ、何らかの技術や資格が必要なものが多そうですね。

リーンFIREは他のFIREとかぶってもいい

リーンFIREはリタイヤをして仕事も副業も行わないが、質素な暮らしを続けることによって、資産の運用のみで生活するスタイル。
田舎暮らしをしたい人や、ミニマリストといった人に向いていそうですね。

外食にあまりお金をかけなかったり、海外旅行にはあんまり興味がないというのであれば、気を張らずにできそうですね。

でも考えてみれば、バリスタFIREやサイドFIREを目指したり、実際に実行している人であっても、節約や倹約といったことは行えますので、それぞれのFIREと平行的に行うとよりハードルが下がりますよね。

図書館で本借りて読んだり、家の近くを散歩する、料理を趣味にしたり、海の側なら釣りも良いかもしれません。絵を書いたり、サブスクの映画や動画を見てもいいですし、ゲームが好きならオンラインゲームを始めれば、むしろ時間がいくらあっても足りないぐらい楽しめますね。

ファットFIREは選ばれし人のみの優雅な生活

ファットFIREはリーンFIREと同じくリタイヤをして仕事を行わないが、十分な資産を利用して必要最低限な暮らしだけでなく、贅沢な暮らしをするスタイル。
まさに理想的なFIREの形ですね。

豪邸に住んで、高級車を乗り回し、海外旅行も行きたい放題!憧れてしまいますが、そこに至るハードルは非常に高いです。

10億円の資産を4%の利回りで運用した場合、税金などをひかれると3000万円ちょっとになるようです。これだと1ヶ月あたり250万円になるので、贅沢し放題ですね。

問題は10億円をどうやって貯めるかですが、、、

というわけで、ファットFIREは一般の人にはちょっと縁遠いように思います。

現実的なところでは「バリスタFIRE」か「サイドFIRE」ですよね

こうやって調べてみると、ファットFIREというのは現実的に無理がありますし、コーストFIREというのも、結局は60歳まで働くということなので、ちょっとニュアンスが違います。

となるとバリスタFIREかサイドFIREということになるので、どうやって収入を得ていこうか?ということになります。

次は、副業として何をやっていこうか〜?というのをどのように考えていったかを書いていきたいと思います。

最後まで読んでいただき、ありがとうございます。
ではまた。

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