こんにちは、Kei750です。
このブログでは退職をきっかけに、サイドFIREを目指すことを決めたおっさんが、
悪戦苦闘しながら投資や副業に取り組む過程や、それらに関連する書籍やガジェットを紹介、発信しています。
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梅雨ですよね?
雨でジトジトするはずですよね?
なんか真っ赤な太陽マークがいるんですが、、、
暑いです。ホントに暑い。

というわけで、皆様、熱中症にはくれぐれもお気をつけください。
暑熱順化しておかないと倒れてしまいますのでご注意を。
というわけで今日の本題へ。
戦争による株価の動きは気にしない
ここしばらく、米国株は頭打ちになっているようです。
先週末にイスラエルがイランを攻撃したために、株価が下がりました。
週明けには戻してきましたが、ニュースではイスラエル、イラン共に攻撃を行っているとの報道が流れています。
中東が複雑な歴史を抱えているとはいえ、戦争は起こって欲しくないです。
株価に話を戻すと、S&P500の指数は6000前後で推移しています。
戦争の影響で一瞬下がっていますけれども、次の日には戻っています。

恐怖指数も若干の変動はありましたが、4月のトランプ関税のときと比べると、無風に近いです。
焦らず、怖がらず、今の状態を維持しましょう。

戦争が起こることによる株価への影響は、もちろんあります。
多くはサプライチェーンや原油価格への影響を考慮した下落になります。
しかしながらロシアのウクライナ侵攻や、イラク戦争、湾岸戦争などの大きな戦争であっても、数ヶ月、長くても1年ほどで元に戻っています。
少し前にあったトランプ関税での下落と同じです。
大きな下落状況に直面している時点では、焦ってしまいますが、落ち着いて行動するのが最も大切なことです。
下がったから売るは大きな間違い
トランプ関税の時のことを思い出してみましょう。
「これでアメリカ経済は終わりだ」とか、「S&P500なんか早く売らないと損をする」なんて煽りもありましたが、今から考えれば、売った人は後悔しているんじゃないでしょうか?
むしろ、長期のチャートを見返してみると、もっとたくさん買っておけばよかったと思えるのではないでしょうか。
下のチャートはS&P500のチャートです。
左側が2025年4月中頃の下がっている途中のチャート、右側が直近6ヶ月のチャートです。
左を見ると「これはまずい、売らなければ!」と思うのも無理はありません。
しかし、右を見るとどうでしょうか?余剰資金があるのならば、「あの時点で全力投入しておくべきだった!」と思ってしまうのではないでしょうか。
回復するまでの期間は色々ですが、歴史的に見れば、このような変動の繰り返しが行われています。

ただし、リスクを取りすぎたりはしないでください。
今までの経験からは株価は戻りましたが、今後も必ず戻るとはいい切れません。
余剰資金の範囲内で無理せずに継続していくようにしましょう。
まとめ:やることは変わらず
これからも株価に影響するような出来事は、たくさん起こると思います。
しかし、その度に心動かされてワタワタするのではなく、一本筋を決めて決めたことを継続していきましょう。
長期、積立、分散を維持していく。つまりはS&P500や全世界株式のようなものに積立していくことを継続することが重要です。
繰り返しになってしまいますが、
「バイ・アンド・ホールド」
念仏のように唱えて継続していきましょう。
それでは今日も最後まで読んでいただき、ありがとうございます。
ではまた。
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