こんにちは、Kei750です。
このブログでは退職をきっかけに、サイドFIREを目指すことを決めたおっさんが、
悪戦苦闘しながら投資や副業に取り組む過程や、それらに関連する書籍やガジェットを紹介、発信しています。
また当ページのリンクには広告が含まれていることがあります。
皆さん、スマート冷蔵庫ってご存知ですか?
最近は何でもネットにつながるようになってきていますが、冷蔵庫もネットにつながるようになっているようです。
で、このスマート冷蔵庫、何が出来るのかと言いますと、
1.冷蔵庫の中身を外出先からでも確認できる
2.食材管理
3.エンターテインメント、メッセージの送信
4.節電機能
5.お掃除のタイミングをお知らせ、故障やドアの開けっ放しのスマホへの連絡
などの機能があるようです。
1の機能、スマホを使って買い物中にアレあったっけ?とか確認できるのは微妙に便利ですね。家に帰ってから、「まだたくさんあった!」とならないのはありがたいです。
2の機能である賞味(消費)期限の管理をしてくれるのはとてもありがたいです。
食品廃棄量って言うのは外食産業が多いと思いがちですが、一般家庭での廃棄も同じぐらいに多いそうです。特に葉物野菜なんかは、気がついたらシナシナってことがよくありませんか?うちはよくあります。気をつけないといけないのですが、なかなか難しい、、、。
ただし、賞味期限の登録を冷蔵庫に入れるたびに、いちいちおこなうなんて言うのは現実味がないですよね。そんなところまで自動ではやってくれ無さそうですし。
また、野菜類の状態はどうやって管理するんだ?というところも不明です。
3と5の機能に関しては、???何言ってるの?本気?ってぐらいにしか感じられないのですがどうでしょう。
冷蔵庫に付けられた画面に向かって動画を見てるなんて、かなりシュールだと思いますし、同じように「おやつ入ってます」なんて伝言はスマホで出来ます。
冷蔵庫のドアが開いたままなのを連絡してくれるのは、スマホではなくアラームでいいです。
今でもピーって鳴ってくれますよ。
4の節電はありがたいです。電気代もどんどん上がってますし、安いにこしたことはないです。
でもこれもちょっと微妙そうです。
300Lクラスの冷蔵庫だとおおよそ年間8000円ぐらいの電気代がかかるみたいなのですが、シャープのHPで見たところ、最大30%ぐらいのコストダウンができるそうです。
年間2400円。300Lクラスの冷蔵庫を買い替えると少なくとも10万円ぐらい。
もう既に買い替え時だというのなら悪くない選択肢ですが、わざわざ買い替えるほどではないですね。
ちなみに2014年製の冷蔵庫から2024年製の冷蔵庫に買い換えると、年間1500円ぐらいの節電になるそうです。これも今の冷蔵庫が使えなくなるまで使った方が、金銭的にもSGDs的にもいいですよねぇ。(廃品を減らすという意味で)
なんだか、否定的な印象が多くなってしまって申し訳ありませんが、まだまだ過渡期ということなんでしょう。
AIやそれを使った車の自動運転なんかは非常に期待しているのですが、まだまだ時間がかかりそうです。
でも20年前には、まだiPhoneが無かったと思えば、そんなのはあっという間なのかもしれません。(日本での発売は2008年7月)
というわけで今日の本題へ。(すみません、イントロがダラダラと長過ぎました)
S&P500指数が6000に戻ってきました
6/11の終値で6038まで戻ってきたようです。パチパチパチパチー♪
トランプ関税や為替の影響で、2月頃につけた最高値からグイグイ下がっていましたが、4月後半ぐらいからゆっくりと確実に上がってきていますね。
一時期4800ぐらいまで下がっていましたが、力強く戻ってきてくれました。
ヤキモキしていた人も一安心なのではないでしょうか。
積立投資をしている人の中には、もっと下がってくれていてもいいと言う人もいるかもしれませんが、あまり欲張るとろくな事がありませんしね。
バーゲンセールは、たまにでいいんです。

為替の影響で円換算ではもう少し
S&P500指数としては2月中旬に付けた6150ぐらいが最高値ですが、eMAXIS Slim(S&P500)だと34600円ぐらいが最高なのに対し、現在31800円ぐらいとまだ差があります。
これは現在の為替が1ドル145円に対して2月頃は152円(一時的には155円)ぐらいだったというのが影響しています。
トランプさんがゴタゴタしていたせいで、ドルが売られて円が買われているといったところでしょうか。
トランプさん的には、ドル安にしたいと言っているので、一定の効果が出ていると言えるでしょう。
1ドル155円を維持していたとすると、eMAXIS Slim(S&P500)の金額的には34000円ぐらいになるので、株価としてはほぼ戻っていることになります。
(S&P500の指数が戻っているので、当然と言えば当然ですが)
今後の米国経済の見通しは明るい?
米国企業の決算報告を見る限りでは、大きな失速は見られず、今後の予想としては緩やかな回復傾向といった見方が多いようです。
しかし関税の影響が不透明ということで、今後の予想を控えめに報告する企業が多いようです。
一方でトランプ関税には90日間の猶予があるとはいえ、今後の展開は全く読めません。最終的に話し合いで米国に若干有利な条件で手打ちするだろうと言うのが大方の予想ですが、どうなるんでしょう。
この前も「中国が合意を破った!」と言ったかと思えば「貿易戦争解消で合意」などのニュースが流れてきています。予想なんて無理ですよね。
関税を上げることで、国内企業を保護できるというのはわかるんですが、長期的に見れば衰退していきそうな気もしますし、何より米国の消費者からすると商品の値段が上がって、景気が冷え込んでいくことが明らかです。
ソフト・ランディングしてくれることを祈ります。
まとめ:とはいえ米国企業の力強さはまだまだ
色々と不安な状況は続いていますが、まだまだ米国企業の業績は底堅さを感じさせます。
雇用も悪くないようですし、企業の設備投資も緩やかに持ち直しているようです。
今のまま「バイ・アンド・ホールド」を継続していきましょう。
それでは今日も最後まで読んでいただき、ありがとうございます。
ではまた。
コメント