こんにちは、Kei750です。
このブログでは退職をきっかけに、サイドFIREを目指すことを決めたおっさんが、
悪戦苦闘しながら投資や副業に取り組む過程や、それらに関連する書籍やガジェットを紹介、発信しています。
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テレビのニュース番組ではゴールデンウィークの話題がしきりにでていますね。
今年のGWは29日が離れていて飛び石連休になるので、4連休ぐらいの人が多いのではないでしょうか?
ニュースで言うようにGWに入りました!と言われても実感がわきませんよね。
5月病という症状があるように、特に新入生や新入社員の皆さんはゆっくりと疲れをとってください。
では今日の本題へ。
S&P500が4日連続上昇を見せました
4月の頭にガクンと下がってからようやく復活の兆しが見えてきたんでしょうか?
4日連続の上昇を見せてくれました。
ようやくですが、トランプ関税ショック前頃の株価には戻りそうです。

そうは言うものの、年初の高値から見ると、まだまだ戻りきってはいないですけどね。
気長に待ちましょう。

恐怖指数のグラフで投資家心理がわかる
これに加えて、今回は、VIX指数というものも紹介したいと思います。
この指標は、シカゴ・オプション取引所(CBOE)が作り出した「ボラティリティ・インデックス」の略称で、恐怖指数という別名も付けられています。
投資家心理を示す数値として利用されており、通常時は10~20の範囲内で動き、相場の先行きに不安が生じた時に数値が大きく上昇する特徴があります。
つまり、投資家がこれはマズイ、と感じたときに数値が大きくなる傾向にあります。

2005年頃からの長期トレンドで見ると、2008~9年頃のリーマン・ショックの時に最も高くなっており、2020年頃のコロナショックでもかなり高い値を示しています。
今回のトランプ関税ショック?(というほどでもないのかも知れませんが)でも値がスパイクしているのが見て取れます。
つまり、みんなヤバイヤバイとなっていたわけです。
Fear & Greed Indexというグラフも参考になります
またこれを、この投資家心理を、Fear & Greed Indexというものでゲージチャートで表したものが以下のようなものです。
少し前までは、Extreme Fearという最も恐れた状態を示していましたが、少しNeutral側に戻ってきたようです。
これが右の方に振れてGreed側に入ってくると、市場が過熱気味で、価格が割高になっている可能性を示しています。

有名な投資家、ウォーレン・バフェットは「他人が貪欲になっているときは警戒し、他人が恐れているときに貪欲になれ」という格言を残しており、強欲な状態は売り時を示唆するとも考えられます。
つまり逆の恐怖が高まっている状態は、買いのチャンスと考えることも出来ます。
株価が下がった状態はバーゲンセールというわけですね。
まぁ、これはあくまでもそう考えることが出来るということで、必ず警戒時に買うことが正しいとは限りません。
しかし、インデックス投資の前提として、長期的には株価は右肩上がりということを信じるのなら、株価が下がった状態で購入するのは合理的な判断ですよね。
普段、欲しいものの値段が下がっていれば買いたくなりますよね。
なのに株の場合は、「値段が下がったから早く売らなければ」となるのはなぜなんでしょうか?
人の心理って不思議です。
まとめ:過去の経験から下がり続けるなんてことはない。ハズ。
「インデックス投資はオワコンだ」とか「早く売らないと人生詰むよ」なんていう未来予知をしている方々の情報を鵜呑みにせずに、淡々と積立投資を継続するのが合理的な投資手段だと考えます。
もちろん投資に絶対なんていうことはありませんので、断言なんて出来ません。
でも、がんばって「バイ・アンド・ホールド」を続けていきましょう。
それでは今日も最後まで読んでいただき、ありがとうございます。
ではまた。
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