こんにちは、Kei750です。
このブログでは退職をきっかけに、サイドFIREを目指すことを決めたおっさんが、
悪戦苦闘しながら投資や副業に取り組む過程や、それらに関連する書籍やガジェットを紹介、発信しています。
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昨日の為替相場を見ていた方は驚かれたのではないでしょうか。
政府と日銀が30日の夜、外国為替市場でドル売り/円買いの介入をおこなったようです。
その結果、160円後半だった円が一気に155円台まで上がりました。

現在は再び156円台に戻ったようですが、一気に5円近くも動きました。
米国株を買われている我々にとっても大きな変動となりますが、これはある程度は仕方のないことかもしれません。
円がどんどん安くなるのは、輸出企業にとっては良いのかもしれませんが、食料品や燃料の多くを海外に頼っている日本にとっては、物価高の要因になります。
一方で、日米の金利差が大きな要因となっている面もありますので、根本的にはコレを改善する必要があります。
現在の政策金利は、
日本:0.75%
米国:3.5~3.75%
となっており、大きな差があります。
日本も米国も、インフレの懸念や企業活動への悪影響などから、直近は据え置き傾向です。
S&P500などの米国株を買われている方にとっては短期的にマイナスになるかもしれませんが、株価自体は順調に上昇していますので、積立投資を継続していくことが重要なのではないかと思います。
それでは本日の話題に移りたいと思います。
アップルが自ら育てた規格を手放す?
中国のSNS・Weiboで活動するリーカー「Instant Digital」が、アップル社内でMagSafeをiPhoneの標準機能として継続すべきかどうかの議論が起きていると投稿しました。
噂レベルの話ではありますが、内容が内容だけに、ガジェット好きとしては素通りできません。
MagSafeは2020年のiPhone 12シリーズで登場した、マグネット式のワイヤレス充電・アクセサリー接続の仕組みです。
iPhoneの背面に磁石のリングを内蔵し、充電パッドやウォレット、スタンドがカチっとはまる、あの快感を提供してくれる機能ですね。
登場から5年以上が経ち、サードパーティ製品も含めて巨大なエコシステムが形成されています。
かくいう私も自宅の充電に愛用しています。

MagSafeはいまや「業界標準」になっている
ここで押さえておきたいのが、MagSafeはもはやアップル独自の機能ではないという点です。
Wi-Fiアライアンスが策定したQi2という規格は、MagSafeの磁気アライメント技術をベースに構築されており、AndroidスマートフォンにもGoogleのPixelシリーズなど、Qi2対応機種が広がってきています。
さらにQi2の最新版であるQi2.2では最大25Wの充電速度が実現されており、業界全体での標準化が着実に進んでいます。
アップルがQi2規格の策定に貢献し、自社の技術を「開放」して業界標準を作り上げた——これは、なかなか珍しい判断でした。
その技術がAndroidにも浸透しつつあるいま、「廃止」という話が出てくるのはなんとも皮肉な話です。
廃止検討の背景にある2つの事情
ではなぜ廃止の議論が起きているのでしょうか。
記事を読み込むと、大きく2つの理由が浮かびあがります。
ひとつはコストの問題です。
磁石のリングはiPhone内部でスペースを占有し、製造コストを押し上げる要因でもあります。
アップルが現在、標準モデルであるiPhone 18のスペックダウンを検討しているという報道も複数出ており、MagSafe廃止がその一環として議論されている可能性があります。
もうひとつはデザイン上の制約です。
来年2027年のiPhone発売20周年に向けて、アップルは「一枚のガラス板」に近い大胆なデザイン刷新を検討していると言われています。
磁石コイルの内蔵がそのデザインの障壁になりうる、という指摘です。
また、今年登場予定の折りたたみiPhone(Ultra)も約4.5mmという極薄設計のため、物理的に磁石を内蔵できない可能性が指摘されています。
つまり「MagSafeが不要」と判断したというよりも、「新しいデザインとどう両立させるか」で社内が揺れている、という方が実情に近そうです。
業界標準を作った企業が撤退したら、何が起きるか
これは興味深い問いです。
過去にアップルは3.5mmイヤホンジャックを廃止しましたが、あのときはUSB-Cという代替規格がありました。
MagSafeの場合、磁気アライメントの快適さを代替できる技術は、今のところ見当たりません。
スマホケースなどで代替が可能かもしれないのですが、個人的にはバンパータイプのケースを使っているので、あまりよろしくありません。
仮にアップルがMagSafeを廃止した場合、影響はアップルユーザーだけにとどまりません。
Qi2という形でAndroid陣営にまで浸透した標準技術を、その提唱元が手放す——この構図は、アクセサリーメーカーや他社スマートフォンメーカーにとっても大きな混乱を招きかねません。
「独自規格を作ってそれを独占して大儲け!」というのはライトニング端子でも成功しているのですが、今回のはそれとは逆ですね。
ソニーの独自規格の作成->廃止の流れには、結構困った経験をしてきました。
ベータもそうでしたが、特にWM-PORTと言うやつにはかなりね。
もっとも、今回の情報では「社内で議論がある」という段階に過ぎません。
iPhone 16eでMagSafeを省いたら批判を受け、iPhone 17eで復活させた——そのやり取りがあったばかりのタイミングで、全モデルから廃止に踏み切るのは、さすがに考えにくいでしょう。
折りたたみモデルなど特定機種に限定した判断という形になるのが、現実的なシナリオではないかともしれません。
それはそうと、未だにコイルを使って充電しているというところに???なところがあるんですが、技術的な問題はまだまだあるんですね。
フレミングの法則とか懐かしいです。
まとめ:MagSafeアクセサリーへの投資は引き続き有効か
今回の噂を受けて、「MagSafe対応のアクセサリーを買うのを控えよう」と思った方もいるかもしれません。
ただ現時点の判断では、MagSafe対応アクセサリーへの投資は引き続き合理的だと考えています。
少なくともiPhone 18 ProやiPhone 18 Pro Maxへの搭載はほぼ確実とみられており、仮に一部モデルで省略されたとしても、Qi2互換という形で磁気充電の仕組み自体は残っていく可能性が高いからです。
ただ、折りたたみiPhoneや2027年の20周年モデルを狙っている方は、最新情報を追っておく価値はあります。
アップルがどんな「代替」を用意するのか、それとも本当に磁石なしのデザインを選ぶのか、続報が楽しみです。
それでは今日のところはこのあたりで。
最後まで読んでいただき、ありがとうございます。
ではまた。
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