こんにちは、Kei750です。
このブログでは退職をきっかけに、サイドFIREを目指すことを決めたおっさんが、
悪戦苦闘しながら投資や副業に取り組む過程や、それらに関連する書籍やガジェットを紹介、発信しています。
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10月に入りました。
夜間や早朝はかなり涼しくなりましたが、日中はまだ最高気温30℃近くの温度になる日もあり、熱中症になる可能性もあります。
季節の変わり目で体調を崩しやすい時期でもありますので、水分補給を忘れずお過ごしください。
さて、直近の米国市場に目を向けると、月末にかけての下落が目立ちました。
先日はS&P500は前日比-0.25%で取引を終えた一方、NASDAQ100は+0.23%とプラスを確保しており、グロース株(ハイテク・サービス系)が相場を牽引する構図が続いています。
この日は為替市場も連動し、ドル円は157円台半ばで推移。
これにより円建てでのS&P500評価額は、400円以上も下がる日もありました。
個別ではマイクロン・テクノロジーの売上見通しが市場予想を上回り、AI需要の根強さを改めて示しました。
というわけで、こうした直近の値動きも踏まえつつ、2026年9月の投資状況を振り返っていきたいと思います。
9月のS&P500を振り返る:急進した円高、一転して円安へ
先月の記事では、8月の一進一退を経て、9月に入ってからもFRB高官のハト派的な発言をきっかけに1ヶ月ぶりの大幅高を記録するなど、底堅い値動きが続いていることをお伝えしました。
ところが9月に入ってすぐ、主役は株価ではなく為替相場に移ります。
日銀の追加利上げ観測の強まりや円キャリートレードの巻き戻し、GPIFの資産配分見直し観測などが重なり、1ドル160円近辺だった為替相場は9月9日には152円台まで、わずか数日で5%を超える急激な円高に見舞われました。この間の詳しい背景は別記事でお伝えした通りです。
しかしこの円高は長続きしませんでした。
その後はFRBの引き締め的な姿勢や、中東情勢を背景とした原油高によるインフレ懸念から米長期金利が上昇(米30年債利回りは2002年以来の高水準に到達)し、ドルが主要通貨に対して全面高に。
ドル指数は2026年6月以来の大幅な月間上昇を記録し、為替相場は9月末にかけて156円台後半〜159円付近まで円安方向に押し戻されました。10月1日時点では157円台半ばで推移しています。
結局のところ、月初の160円近辺と比べれば9月末時点でも円高水準ではあるものの、一時152円台まで進んだ急激な動きからはかなり巻き戻した格好です。
一方、S&P500自体(ドルベース)は8月14日につけた高値を更新するには至らず、7,600〜7,780ポイントのレンジでの一進一退が続きました。直近は7,666ポイント前後で推移しています。

つまり9月は「米国株自体は横ばい圏、為替は乱高下」という月で、結果として円建ての基準価額は、月初からの純粋な円高分だけ押し下げられる形となりました。
短期間でこれだけ為替が動きましたが、結局は元の鞘に収まるといった感じになりました。
2026年9月の個人の資産状況
それでは、2026年9月〜10月上旬時点の資産状況です。

資産残高の合計は29,387,914円(2026年10月2日時点)となりました。
内訳は投資信託(NISA)が20,873,058円、iDeCoが8,514,856円です。
投資信託の評価損益は+4,572,988円(+28.05%)と、含み益は引き続き大きいものの、前月からはやや減少しています。
前月比では-341,723円(-1.15%)となり、久しぶりのマイナスです。内訳を見ると投資信託(NISA)が-245,440円(-1.16%)、iDeCoが-96,283円(-1.12%)と、どちらも同程度の下落率でした。先ほど触れた通り、米国株自体がほぼ横ばいだったことを踏まえると、今回の減少は実質的にほぼ為替(円高)要因と言えそうです。
投資信託(NISA)については、評価額20,873,058円に対し、これまでの取得金額(累計投資額)は概算で約1,630万円ほど。含み益はその差である約457万円ということになります。

eMAXIS Slim米国株式(S&P500)の基準価額は44,514円(10月1日時点)で、1ヶ月では-1.51%とマイナスでした。
3ヶ月でも-0.74%とやや軟調ですが、6ヶ月+17.06%、1年+23.13%、3年+94.05%、5年では+166.92%と、長めのスパンではしっかり右肩上がりを維持しています。




なお設定来高値は8月14日につけた45,727円のまま更新はなく、現在の基準価額はそこから約2.6%ほど低い水準です。
ちなみにeMAXIS Slim米国株式(S&P500) 自体の純資産総額は、1年間のチャートで見ても右肩上がりが続いており、規模としても着実に拡大を続けているようです。
NISAの成長枠・つみたて枠ともに、10月1日にいつも通り淡々と積み立てを発注しました(つみたて投資枠100,000円、成長投資枠200,000円)。
約定日は10月2日の予定で、次回の発注予定日は11月2日の予定です。

iDeCoのその後
iDeCoについては、以前からお伝えしている「掛け金引き落とし停止」の状態を継続しています。サラリーマン時代のような所得控除のメリットがない状態だと、あえて動かす優先度も上がらないというのが正直なところです。
資産残高は8,514,856円、これまでの拠出金累計は6,277,236円ですので、差額である評価損益は+2,237,620円(+35.7%)となります。S&P500に100%投資したままの運用ですので、投資信託(NISA)とほぼ同じ理由(為替の円高)で前月からはやや目減りしています。

とはいえ拠出をストップしてから1年以上が経過していますが、それでも含み益が3割を大きく超える水準を維持できているのは、長期投資の底力を感じるところです。
GOLDの近況
色気を出して購入したGOLDですが、9月の値動きはどうだったでしょうか。

8月末に4,530ドル前後まで戻していたGOLDは、9月に入ってからも底堅く推移し、一時4,600ドル近辺まで上昇する場面もありました。
しかし月後半にかけては、先ほどお伝えした「ドル全面高」の流れが逆風となったようで、直近1週間だけでも-2.54%と値を崩し、現在は4,175.98ドルで推移しています。
有事の際の資金逃避先として金が買われる一方、ドル自体が強含む局面では金が売られやすいという、よくある構図が今回も見られた格好です。
とはいえ中央銀行の金買い需要という長期的な下支え要因は変わらないとみていますので、当面はサテライト資産(と言うほどの量ではありませんが)として保有を継続する方針です。
ポートフォリオ全体の1%程度ですので、あくまでも「勉強の記録」として見ていただければと思います。
追加購入は今回もしていません。
まとめ:為替が主役だった9月、慌てず淡々と
9月は株価よりも為替相場が主役の一ヶ月でした。
わずか数日で5%を超える円高が進んだかと思えば、月末にかけてはドル全面高でほぼ振り出しに戻るところまで巻き戻す、まさにジェットコースターのような展開でした。
結果として資産残高は前月比でわずかにマイナスとなりましたが、米国株自体はほぼ横ばいで推移しており、今回の減少はほぼ為替要因によるものです。
為替の短期的な動きを正確に読むことは、我々一般の積立投資家にはできません。
したがって長期インデックス投資家としての答えはいつもシンプルです。
「バイ・アンド・ホールド」
タイミングを計らず、市場に居続けること。これを愚直に続けていきましょう。
それでは今日のところはこのあたりで。
最後まで読んでいただき、ありがとうございます。
ではまた。
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