こんにちは、Kei750です。
このブログでは退職をきっかけに、サイドFIREを目指すことを決めたおっさんが、
悪戦苦闘しながら投資や副業に取り組む過程や、それらに関連する書籍やガジェットを紹介、発信しています。
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米国株、9月の下落から回復基調へ
九月に入ってから調整局面が続いていたS&P500ですが、ここにきて回復の動きが鮮明になってきました。

直近1週間の上昇率は1%を超え、史上最高値の更新も射程圏内に入ってきました。
ハイテク株が牽引役となり、NASDAQ100に至っては約3ヶ月半ぶりに史上最高値を更新しました。
相変わらず半導体が主導しているという点は変わりがありませんね。
米国の景気指標も市場予想を上回る水準で推移しており、想定以上に底堅い経済状況が相場を下支えしている格好です。
金利上昇や為替の激しい変動といった不安材料はあるものの、九月の下落分を着実に取り戻しつつある展開は、長期投資家にとって心強い材料と言えるでしょう。
年末に向けたアノマリーへの期待
過去のデータを振り返ると、S&P500は第4四半期にあたる10月から12月にかけて強い上昇傾向を見せる、いわゆる季節性(アノマリー)が知られています。
特に米国の中間選挙が行われる年は、歴史的に見ても年末にかけて相場が大きく上昇しやすい傾向があるとされています。
ちょっと調べてみたところ、過去5回の選挙後のS&P500のデータでは、マイナスになったことはないようです。

もちろん、相場が必ずここから上がるという断言は誰にもできませんが、こうした過去の傾向を知っておくことは、目先の値動きに一喜一憂せず腰を据えて投資を続けるための一つの支えになるはずです。
パスキー認証でも証券口座乗っ取りが発生
ここで一つ、気になるニュースがありました。
セキュリティを強化する「パスキー認証」を設定していたにもかかわらず、証券口座が乗っ取られる被害が発生しているというものです。
パスキーの仕組みそのものが破られたわけではなく、狙われているのはパスキーを保存・同期しているAppleアカウントやGoogleアカウントです。
犯人はこうしたアカウントに侵入して証券口座にログインし、保有資産を勝手に売却して得た資金で無価値に近い小型株を買い付け、株価を吊り上げてから売り抜けるという手口を使います。
証券口座だけでなく、その土台となるスマートフォンのアカウント自体が資産を守る「金庫の鍵」になっているという意識を持ち、二段階認証の設定や不要な端末のログアウトなど、基本的な対策を今一度見直していただければと思います。
既に実施しているという方もおられるとは思いますが、乗っ取りに対する対策を5つ挙げました。
特に「古い端末をそのままほったらかしにしている」という方は結構おられるのではないでしょうか。
かくいう私も、古い端末で放置しているものがあったので、リセットしておくことにしました。
- Apple/Googleアカウントを「証券口座の一部」として守る
二段階認証・2ファクター認証を必ずオンにし、パスワードは他のサービスと使い回さない - ログイン中の端末を定期的に棚卸しする
見覚えのない端末や古い端末は連携を解除し、不要な端末からはログアウトしておく - 証券口座側の多要素認証をすべての操作でオンにする
ログイン時だけでなく、取引時・出金時・登録情報の変更時にも追加認証がかかる設定にする - 通知設定を全てオンにして異変にすぐ気づける状態にする
ログイン、注文、約定、出金などの通知を有効化し、身に覚えのない操作があればすぐ検知できるようにする - ログイン履歴・取引履歴・登録情報を定期的に確認する
電話番号やメールアドレスが勝手に変更されていないかも合わせてチェックする
相場ではなく、自分にできることに集中する
為替の乱高下や地政学リスク、AIをめぐる新たな脅威など、日々のニュースには気になる話題が尽きません。
イラン戦争もなかなか終わりませんね。
しかし、株価や為替といった自分ではコントロールできない事象に思い悩んでも、状況が変わるわけではありません。
投資においては売買のタイミングを読もうとするよりも、市場に長くとどまり続ける「時間」を味方につけることの方がはるかに重要です。
目の前でやるべきことに淡々と取り組みながら、資産形成そのものは長期目線でじっくり進めていく姿勢を大切にしたいものです。
まとめ
9月の調整を乗り越え、米国株は回復基調を強めています。
円高だ!売らないと!みたいな声に惑わされずに、淡々と積立を継続していた人の勝ちですね。
ただし、年末に向けたアノマリーへの期待がある一方で、証券口座の乗っ取りといった新たなリスクにも注意が必要です。
それでも、我々個人投資家がやるべきことは変わりません。
感情に振り回されず、淡々と積立を継続し、バイ・アンド・ホールドを貫きながら、高みの見物を決め込みましょう。
それでは今日のところはこのあたりで。
最後まで読んでいただき、ありがとうございます。
ではまた。
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