【S&P500・円高】154円台へ急進で評価額が下落!不安な相場でも淡々と積立を継続する理由

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こんにちは、Kei750です。

このブログでは退職をきっかけに、サイドFIREを目指すことを決めたおっさんが、
悪戦苦闘しながら投資や副業に取り組む過程や、それらに関連する書籍やガジェットを紹介、発信しています。
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先週から今週にかけて、東海地方は記録的な大雨に見舞われました。

8日(火)には愛知県と岐阜県で線状降水帯が発生し、名古屋では1時間に104.5ミリという、136年に及ぶ観測史上で最も激しい雨を観測しました。

市街地では道路が冠水し、庄内川では氾濫危険水位に達したことから、一時「緊急安全確保」が発令される事態となりました。

今年は千葉県や富山県でも都市型の洪水が発生し、住宅の床上浸水や車両の水没被害に加え、残念ながら犠牲者も出ています。

今回の一連の大雨では、大阪府でも線状降水帯の発生が予測されており、皆さんのお住まいの地域でも、気象庁などの情報をこまめに確認し、十分な警戒をお願いいたします。

台風の発生も例年に比べて多いとのニュースも流れています。
事前に十分警戒と準備をしておきましょう。

さて、世の中で急速に進んでいるのは、大雨だけではありません。
それでは今日の本題に入りたいと思います。

わずか数日でここまで進んだ円高

ここ数日、為替市場では急激な円高が進行しています。

Yahooファイナンスより引用

つい先日まで1ドル160円台だった相場が、9月5日には155円台、そして9月8日には154円台まで、わずかな期間で一気に円高方向へ動きました。

これは1日で1%を超える変動幅であり、決して小さな動きではありません。

為替介入のような一過性の動きというよりも、複数の要因が重なって市場に織り込まれつつある動きだと捉えられています。

円高が進む5つの背景

今回の円高の背景としては、主に次のような要因が挙げられています。

①日本経済が利上げに耐えられるとの見方から追加利上げ観測が強まったこと
②低金利の円を売っていた円キャリートレードの巻き戻しが進んでいること
③日本の金利上昇を受けて海外資金が国内に還流し始めていること
④GPIFが国内資産の比率を高めるのではという思惑
⑤日米両政府に円安是正への意志があること

などです。

キャリートレードというのは、金利が低い通貨で資金を調達し、そのお金を金利が高い通貨(または高利回り資産)に換えて運用し、その金利差(利ザヤ)で利益を狙う投資手法のことです。
日米の金利差を利用した投資ということですね。

加えて、米FRB高官から政策金利を据え置く可能性を示す発言があったことも、ドル安・円高を後押ししたとみられています。

eMAXIS Slim米国株式(S&P500)への影響

気になるのは、我々が積み立てているeMAXIS Slim米国株式(S&P500)への影響です。

S&P500自体は最高値付近まで戻しており、株価そのものは堅調です。

しかし為替が円高に振れたことで、円建ての基準価額は前日比でマイナスとなる場面が続いています。
とはいえ、直近の最高値から見た下落幅はまだ4%程度にとどまっており、過去にも度々見られてきた下げ幅の範囲内です。

eMAXIS Slim米国株式(S&P500)基準価格 SBI証券より引用

逃げ出すような水準では、まったくありません。

人的資本と金融資産のバランスで捉える

円高になると、証券口座の評価額が目減りして不安に感じる方も多いと思います。

しかし我々の資産は、外貨建ての金融資産だけではありません。

給与や貯金といった円建ての資産、そして毎日の労働で稼いでいる日本円も立派な資産の一部です。

円高は円の購買力を高めますので、資産全体で見ればバランスが取れていると考えることができます。

さらに、毎月定額で積み立てている方にとっては、円高は同じ金額でより多くの口数を買えるチャンスの局面と考えることが出来ます。

目先の評価額の増減に一喜一憂せず、淡々と積立を継続する姿勢が、長期的なリターンにつながります。

まとめ:慌てず積立を継続しましょう

今回の円高は、日銀の金融政策や国際的な金利動向、さらには米国の金融政策など、複数の要因が絡み合って生じています。

相場が今後どちらに動くかを正確に読むことは、一般人の我々にはできません。

だからこそ、感情に振り回されず、論理的かつ誠実な視点で、自分の投資方針とリスク許容度に基づいて行動し続けることが大切だと考えます。

基準価額は多少下がっていますが、まだまだホールドすべき局面です。

引き続き大雨への警戒も怠らず、体調と資産の両方を守りながら、淡々と積立投資を続けていきましょう。

それでは今日のところはこのあたりで。
最後まで読んでいただき、ありがとうございます。
ではまた。

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