iPhoneが値上がりしたらAndroidに乗り換える?最新調査から見えた日本人のスマホ事情

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iPhoneの値上がりが、スマホ選びを変え始めている

最近、コンビニやスーパーで買うものも、外食も、なんとなくお財布の出が増えた気がしませんか。
スナック菓子なんかを手に取ると、「プロ野球チップスかよ!」と思ってしまう人もいるのではないでしょうか?

このインフレの波は、当然スマートフォン市場にも押し寄せてきています。

株式会社ALL CONNECTが2025年4月に実施した調査(モバイルユーザー500人対象)によると、「値上がりしても絶対に次期iPhoneを買う」と答えたiPhoneユーザーはわずか16%。残りの84%は、価格次第で考えが変わると回答しています。

端末価格の許容上限を聞いたところ、「10万〜13万円未満」が36%で最多です。
13万円未満を上限とする人は累計60.8%に達しており、これ以上の値上がりは多くのユーザーにとって明確な心理的な壁になりそうです。

ちなみに現在の最新機種であるiPhone 17シリーズの値段は以下のようになっています。

スタンダードな無印17の値段が13万円とギリギリですね。

さらに、値上がりを機に「Android機種への乗り換えを検討する、またはすでに検討中」と答えた人は64%にのぼりました。価格への意識が変わると、スマホの選び方そのものが変わってくるようです。

なぜ日本はiPhoneユーザーが多いのか?世界との違い

2026年6月現在、世界全体でのスマートフォンOSシェアはAndroidが約68%、iOSが約32%です(StatCounter 2026年5月)。
世界的に見れば、AndroidがiPhoneを大きく上回っています。

ところが日本では、2026年4月時点でiOSが約59.7%、Androidが約40.3%と逆転しています。
特に若い世代ではiPhoneの比率が高く、20代では68%が使用しているとのことです。

なぜ日本でiPhoneがこれほど支持されているのでしょうか。主な要因として以下の点が挙げられます。

特に同調圧力や変化を嫌うといった点は日本人に当てはまっていると思います。
私も含めて。

調査でも「使い慣れている」が71.2%で最多の理由に挙がっており、一度iPhoneを使い始めると他のOSへ移行するコスト(データ移行・操作の再学習など)が心理的なハードルになっていると考えられます。

年代が上がるとiPhone率が下がる理由

一方で、この調査では年代別の使用率に興味深い差が見られます。

20代・30代での高い比率に対し、40代・60代ではAndroid派が過半数を占めます。この背景には、世代ごとの「最初に使ったスマホ」の違いがあると考えられます。

スマートフォンの普及初期(2010年前後)、当時の40〜50代は職場でのBlackBerry系やWindowsスマートフォン、あるいはAndroid系端末に先に触れた人が多い世代です。
日本で爆発的にiPhoneが広まったのは、その後の世代が中高生〜大学生の頃でした。

私が最初に使い始めたスマートフォンもアンドロイドでしたが、動作がもっさりしていた印象が強いです。
もちろん回線が遅かったというのもあるのでしょうが、iphoneに乗り換えたときのスムーズなスクロールい驚いたことを今でも覚えています。

話を元に戻して、60代以上になるとシンプルな操作性や画面の見やすさを重視する傾向が高まり、国内メーカー製のAndroid(特にAQUOSやFCNT/arrowsのシニア向け機種)が選ばれやすいという事情もあります。

おっさんから見ると、iPhoneの方が操作が一貫しているし、買い替えたときの違和感も少ないような気がするのですが、みなさんはいかがでしょう。

「古いiPhoneをずっと使い続ける」人が多い理由

現在使用しているモデルの調査では、2024年発売のiPhone 16シリーズが13.8%なのに対し、2020年発売のiPhone 12シリーズも同じく13.8%が使用中という結果が出ています。

5~6年前のiPhone 12が、iPhone 16と同じ割合で現役なのは、Appleの長期サポート戦略が大きく関係しているのではないでしょうか。
iPhoneはリリースから5〜6年間、iOS(基本ソフト)のアップデートが提供されるため、セキュリティ面でも安心して使い続けられます。

さらに、Appleの設計品質が高く、バッテリーを交換すれば数年使えるという耐久性の高さも一因です。
実際、iPhoneユーザーの93.1%が新品で購入しており、高品質な新品を大切に長く使うという文化が定着しているようです。

価格の高騰が続く今の時代、「買い替えない」という選択もじゅうぶんに賢いと言えるでしょう。
整備済み品や中古の旧モデルを選ぶのも、選択肢として十分にありますよ。

まとめ:今後も同じOSを使い続けますか?

今回の調査から読み取れるのは、「iPhoneへの愛着はあるが、価格上昇に対しては敏感になっている」という日本のスマホユーザーの本音です。

86.5%がiPhoneからiPhoneへ買い替えているというブランドロイヤリティの高さは確かです。
一方で、64%が値上がりを機にAndroid乗り換えを「検討する」と答えており、価格が一線を越えれば動きが出てきそうな状況です。

2026年時点の日本Android市場では、Google PixelとSamsung Galaxyが「二強」として台頭。
10万〜13万円台で手に入るコスパの高い選択肢が揃ってきており、iPhoneの牙城を崩すタイミングは確実に近づいています。

あなたは、次に買い替えるとき、同じOSを選ぶでしょうか。
ご自身の使い方や優先したい機能と照らし合わせて、じっくり考えてみる価値はあると思います。
参考になれば幸いです。

ちなみに私は典型的な日本人なので、同調圧力と変化を嫌う傾向からiOSを使い続けるんではないかと予想しています。

それでは今日のところはこのあたりで。
最後まで読んでいただき、ありがとうございます。
ではまた。

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