こんにちは、Kei750です。
このブログでは退職をきっかけに、サイドFIREを目指すことを決めたおっさんが、
悪戦苦闘しながら投資や副業に取り組む過程や、それらに関連する書籍やガジェットを紹介、発信しています。
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ちょっとスッキリしない日が続いています。
と思えば、天気予報を見てみると今週末は30℃超えの暑さになるようです。
急激な気温の変化による体調不良や熱中症などにはくれぐれもご注意を。
それでは本日の話題に入りたいと思います。
ついに日本からも申し込めるようになった
スペースXのIPO情報についてはこのブログでも何度かお伝えしてきましたが、今回はかなり具体的な話になってきました。
5月27日、スペースXが金融庁(関東財務局)に有価証券届出書を提出し、日本国内でも正式に公募が行われることが明らかになりました。
上場先はナスダック、ティッカーは「SPCX」。
そして、楽天証券とSBI証券が日本の個人投資家向けにブックビルディングの申し込み受付を予定していると発表したのです。
両社にとって、米国株IPOの取り扱いは初の事例となります。
以前の記事では「みずほ証券経由での間接参加が現実的」とお伝えしていましたが、それが一気に身近になった格好です。
日本からの参加方法:楽天証券・SBI証券で申し込める
今回のスペースXのIPOに日本から参加する主なルートは以下の通りです。
楽天証券:
総合口座を開設済みのお客様が対象。
未成年口座も可(法人口座は不可)。決済通貨は円貨決済のみ。
対象口座区分はNISA成長投資枠・特定口座・一般口座。
ブックビルディング(需要申告)への申し込みが可能で、抽選に当選すると公開価格で購入できます。

SBI証券:
外国株式口座を保有していれば申し込み可能。
米ドル建て取引が中心のため、米ドル資金の準備が必要です
(円貨決済に対応する場合もあります。詳細はSBI証券サイトでご確認を)。

みずほ証券:
引受シンジケート団(幹事証券)の一員として参加しており、取引口座経由での申し込みが可能です。
国内募集の上限は20億ドル(約3,180億円)。
個人投資家への割り当て枠は最大30%とも報じられており、超大型IPOとしては異例の規模です。
なお、2026年5月27日時点でブックビルディング期間や仮条件、上場日等はすべて未定です(上場は2026年6月〜11月のいずれかを予定)。
申し込みを検討されている方は、各証券会社のサイトを定期的にチェックしてみてください。
参加するメリット:公開価格で取得できるチャンス
IPOに参加する最大の魅力は、上場前の「公開価格」で株式を取得できる可能性があることです。
人気銘柄では上場後の初値が公開価格を大きく上回るケースもあり、その差益を得られる可能性があります。
スペースXはスターリンクを筆頭に2025年の売上高が186億ドル超(前年比33%増)と力強い成長を示しており、AI向けデータセンター事業も拡大しています。
宇宙企業というよりもAIインフラ企業としての色彩が強まっており、市場からの注目度は非常に高い状況です。
また、楽天証券、SBI証券いずれもNISA成長投資枠での申し込みも可能です。
当選した場合、NISA口座内で保有できれば将来の売却益や配当金が非課税となる恩恵もあります(非課税枠の残額に注意が必要です)。
リスクと注意点:冷静に向き合うべき現実
一方で、リスクについても正直にお伝えしておきたいと思います。
赤字が続いている:
2025年通年で49億ドルの損失、2026年第1四半期も43億ドルの損失が続いています。スターリンク部門が唯一の黒字源で、その利益をAI事業などへ大規模投資している構造です。
議決権のマスク氏への集中:
マスク氏は全議決権の85.1%を掌握しており、事実上、彼以外の誰も経営の方向性を変えられません。特定個人への依存リスクは長期投資家として冷静に受け止めておく必要があります。
超大型IPOの上場後下落リスク:
これが一番重要ですが、時価総額1兆7,500億ドル(約276兆円)という規模は、アマゾンやアルファベットを凌ぐ水準です。
過去の大型IPOでは上場初日の熱狂後に株価が下落するケースも少なくなく、市場関係者の間でも上場後の値動きには慎重な見方があります。
為替リスク:
米国株投資全般に言えることですが、円高局面では資産価値が目減りするリスクがあります。
なお、楽天証券では円貨決済のみ対応予定ですが、SBI証券等では外国株式口座と米ドル資金の準備が必要な場合があります。
また、投資判断の前には必ず各証券会社が案内する「目論見書」を確認するようにしてください。
インデックス投資家としての向き合い方
「すごい会社かどうか」と「投資として割安かどうか」は全くの別物です。
これは長期投資の基本的な考え方です。
私自身はオルカンやS&P500のインデックスファンドをコアとしてどっしり保有しつつ、将来的にスペースXがインデックスに組み込まれるのを待つというスタンスです。
お祭り騒ぎは好きなので、傍観者として株価の変動は楽しみたいと思います。
NvidiaのIPO直後の株価を見ていると、バブル崩壊の影響を受けて元本割れをしている期間が長かったですが、今ではご存知のとおりです。
インデックスで早く購入したいという方には、ナスダック100連動ファンドが大型新規上場の早期採用ルール(ファストエントリー)を持っているため、比較的早く間接保有できる可能性があります。
もちろん、IPO抽選に挑戦してみたいという方の選択を否定するつもりはありません。
ただ、「当てたい」という気持ちが先走って、本来のコア積立をおろそかにしてしまうのは避けたいところです。
ここで投資の神様、ウォーレン・バフェットの名言を置いておきます。
「投資の第一ルールは、絶対に損をしないこと。」
「第二のルールは、第一のルールを決して忘れないこと。」
一般人の我々には相場を読むことができませんし、上場後にどう動くかは誰にも断言できません。
淡々と積立を継続するという姿勢は、こうした大型IPOの局面でも変わらず有効です。
感情に振り回されず、自分の投資方針とリスク許容度に基づいて行動し続けることが、長期投資家の基本姿勢だと改めて感じています。
それでは今日のところはこのあたりで。
最後まで読んでいただき、ありがとうございます。
ではまた。
本ウェブサイトに掲載されている情報は、特定の株式への投資勧誘を目的とするものではありません。株式に対する投資判断に際しては、本ウェブサイト掲載情報のみに依拠することはお控えください。株式の投資に関するご決定は、自らのご判断と責任により行っていただきますようお願いいたします。



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