こんにちは、Kei750です。
このブログでは退職をきっかけに、サイドFIREを目指すことを決めたおっさんが、
悪戦苦闘しながら投資や副業に取り組む過程や、それらに関連する書籍やガジェットを紹介、発信しています。
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昨日もS&P500は上昇を見せましたね。
7000ポイントを超えるという節目から、「一旦は利益確定の流れで売られるんじゃないか?」と思っていましたが、予想に反して底堅い動きです。
改めて、素人予想の浅はかさを感じさせられます。
やはり私のような一般人にとって、投資はインデックスへの長期投資に限りますね。
頑張ってください、S&P500。
応援してます。

さて、その底堅いS&P500ですが、短期的な動きだけでなく、中期的な動きに関しても確認しておきたいと思います。
昨日もAI関連のニュースが多く流れてきていますので、そこから考えてみたいと思います。
SaaS株の低迷とAI関連の好決算という対比
ここ最近、気になる動きがあります。
クラウドやSaaSと呼ばれるソフトウェア企業の株価が軟調です。
いわゆるSaaSの死と呼ばれるような現象です。
クリエイティブソフトで有名なアドビや顧客関係管理および営業支援プラットフォームでシェアNo.1のセールスフォースなどの株価は2025年から下げ傾向が止まりません。

一方、AI関連の決算は予想を上回るものが続いています。
S&P500銘柄ではありませんが、半導体製造装置の最大手ASMLは2026年通期の売上高見通しを360億〜400億ユーロに上方修正しています。
また、世界最大のファウンドリーであるTSMCは2026年の売上高が前年比30%超の伸びになると予想を引き上げました。
更に、先日このブログでも取り上げた、イーロン・マスク率いる「テラファブ」に関しても世界中の半導体製造装置メーカーに打診を始めるなど、未来への投資に積極的なNewsが流れています。
東京エレクトロン株などは、この打診を受けたという報道を受けて上昇幅を広げ、前日比5.3%高の4万5820円で取引を終えるほどです。
AIへの設備投資は、少なくとも今のところ、イラン戦争による不確実性の中でも止まっていません。
牽引役の移り変わりはS&P500の歴史そのもの
一方で、S&P500の歴史を振り返ると、市場を引っ張る業界は常に変わってきました。
かつての石油メジャー、その後の金融、そしてインターネット企業、GAFA。
そして今、その主役の座をAI半導体エコシステムが担いつつあります。
TSMCやエヌビディアのような半導体企業、そしてASMLのような製造装置メーカー。
これらはAI需要の恩恵を直接受け、供給制約の中で価格交渉力も持っています。
一方、既存のSaaS企業はAIへの代替リスクと向き合っています。牽引役の遷移は、S&P500が時代とともに自己刷新してきた証拠でもあります。
AIは本当に「これまでのバブルとは違う」のか
中国ゲーム界の伝説的起業家・陳天橋氏は、AGI(汎用人工知能)に総額3200億円超を投じる方針を表明しています。
また、Googleは大規模言語モデルのメモリ消費を最大6分の1に削減するアルゴリズム「TurboQuant」を発表しました。
効率化の進展は、一見チップ需要を減らすように見えますが、歴史はそうではないことを示してきいます。
メモリが少なくても済むようになると、それに満足するのでは無く、減らした分を使って更に性能の良いもの、効率の良いものを模索するようになります。
ストレージが大容量化、高速化すると、人々はより多くのデータを扱うようになったように。
同様に、AIが効率化されれば、より高度で多くの用途に使われるだけです。
一旦便利になると、元には戻れなくなりますよね。
ゴールポストは動き続けるんです。
長期インデックス投資家にとって何を意味するか
一般人の私には相場を読むことはできません。
SaaS株が今後どこまで調整するか、テラファブ構想が実現するか、ASMLの供給制約がいつ解消するか、、、そういった個別の問いに答えるすべはありません。
ただ、S&P500や全世界株への投資という観点では、牽引役が変わっても指数自体はその変化を取り込んでいきます。

AIという大きな波が、半導体、インフラ、クラウド、そして新たな産業へと順番に波及していくならば、広く分散したインデックスはその恩恵を長期的に受け続けることになります。
ただし、今回のイラン戦争のような地政学リスクや金利環境、設備投資の持続性など不確実な要素も残っており、「必ず上がる」という断言は誰にもできません。
今できることは、方針を守り淡々と続けること
感情に振り回されず、論理的かつ誠実な視点で考えると、今のAI投資ブームはバブルの様相もありながら、実需を伴った構造的な変化でもあります。
TSMCやASMLの決算がそれを裏付けています。
歴史は常に困難を乗り越えた先に成長があることを証明してきました。
私自身は引き続き、S&P500への積立を淡々と続けていく方針に変わりはありません。自分の投資方針とリスク許容度に基づいて行動し続けること。
それが、情報過多の時代においても最も有効な戦略だと考えています。
それでは今日のところはこのあたりで。
最後まで読んでいただき、ありがとうございます。
ではまた。
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